宵の国戦記 暴蝕の森 2
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宵の国戦記 暴蝕の森 2

人魔大戦、開戦――人類対四体の魔族。数千年不落の最強たちが牙をむく。
長月 東葭 (著者) / こぞう (イラスト)
シリーズ:宵の国戦記(ドラゴンノベルス)

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あらすじ紹介

遂に始まってしまった人類と魔族の全面衝突。全方位から襲い来る人類を、たった四体の魔族が迎え撃つ――が、そこは彼ら”最強”の領域。数千年不落の最強たちが牙をむく。そしてゴーダは、逆転のため動き出す。

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みんなからのレビュー

  • アウル

    ゴーダ達の奮戦も空しく史上最大の人魔大戦が開戦してしまう。軍勢が宵の国へと侵攻してくる中それを迎え撃つ魔族達の圧倒的戦力が人類に牙を向く。魔族の圧倒的な力の差がやばすぎるやろ100人ほどで一万の軍勢を壊滅させたと思ったらゴーダ一人で4万人を瞬殺って。カースは一番微妙かと思っていたのにとんだ隠し球持っているとは。またまた意に背いて動いたゴーダだったが今回は上手い事良きこれがどう影響をもたらすのか楽しみ。次巻は魔女狩りらしいがローマリアの力の一端がどんなもんか非常に気になるわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ブラフ

    ゴーダとシェルミアによる人魔両国の和平工作は失敗に終わり、明けの国は宵の国へ東西南北から進軍を開始する。今巻では、ゴーダの守る東の国境とカースの守る南の暴蝕の森での戦闘。東の国境線での戦闘はゴーダ率いるイヅの騎兵隊の戦いぶりが小気味いい。しかし、この巻の大半を占める暴蝕の森での戦闘は苛烈、凄惨でニールヴェルトの狂気と相まって陰鬱としている。さらに「真のカース」の出現。そして、ゴーダとベルクトによるシェルミア救出。シェルミアが表舞台に再登場するにしても、現状では宵の国との戦争に介入するにはかなり大変そうだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • yuhta

    この巻の発売が2019年で、2024年の現在も続巻が出ていないので打ち切りか。個人的に戦記物は大好きだが、世間的にはチートやハーレムものが分かりやすくて人気が出やすく大衆受けするのだろう。面白かっただけに残念。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ききぞう

    上質なダークファンタジー。続きが出ていないのが残念です。 続きを読む…

    ネタバレあり
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