あらすじ紹介
帝国航宙軍兵士アラン・コリントと彼に共生するナノマシン[ナノム]が乗艦する航宙艦は航行不能となり、未知の惑星に不時着することに。
"魔法"を使うことができる人類が暮らす惑星でアランは怪我を負った少女クレリアを科学技術を駆使して救い、自身も魔法を覚え、剣と魔法のファンタジー世界に順応していく――。
ある日、アランはAIの予測によりこの星が滅びの危機に瀕していることを知る。彼は人々を救うため、星ごと接収し、支配者になることを決意するのだが……!?
書籍版はWEB連載版からの大幅改稿に加え、キャラクターデータ、書籍限定のセリーヌ&シャロン誕生エピソード『目覚め』を収録!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
17コンセプトは面白いが、やってる事がショボいと思っていたら急に惑星規模の話になった! やっぱりそうだよな。 母艦を大破させた存在が居るのだから放置するわけないよな。 続きを読む…
ネタバレあり -
サケ太
16スケールがデカイ。いや元々でかいんだけど、目標がずどっとでかくなる。このままモテモテハーレム系主人公になっていくのかどうなのか。大好物なのでとても良いと想います。すんなりいけるのか、何かしらの障害が出てくるのか。楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
AKF-ZERO
12読んだのは冒険小説のはずなのに、中身の大半が料理に関する事ばかり。いくら主人公アランの趣味が料理とはいえ、この紙幅の量はちょっと作者さんこだわりすぎでは? それはともかく、連絡のとれてなかった航宙艦イーリスで育てられたセーリスとシャロンの双子も合流し、物語は一気に拡がりました。イーリスの未来予測により判明した謎の宇宙生物バグス襲来による人類を滅亡から救うため、国を興し大陸統一を目指すことに。ただアランが勘違いと鈍感力を発揮した事により、アランが気がつかない内に共同統治=クレリアとの結婚(勘違い)→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ささきち
11SF要素が無いわけではないんだけど2巻はなろうあるあるな日本料理無双とあれ俺なんかしちゃいました?系のオンパレードで正直普通とかなんか見たことあるなーって感想がほぼ締めましたね。新しい仲間というヒロインも増えたりこの物語の目的としてバスクに滅ぼされないよう人々を導く!という壮大な計画が見えたのは良かった、手始めに冒険者として活躍して貴族となり領地を経て国を作り周りの国を征服し統一国家を目指すというのはこの手の作品では珍しい。アランとクレリアの勘違いがいつ判明するのかとか今後の活躍が楽しみですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぷるっちょ
9魔法の使える惑星での冒険ライフが始まるのかと思いきや、主人公アランが大破した戦艦イーリスのAIである「イーリス」との接触に成功。アランの所属する帝国航宙軍にアランが発見して貰えるのが推定1200年後で、その間に凶悪な敵対生命体バグスとの遭遇する確率が88パーセント。この惑星の人類をバグスから救うには戦艦イーリスのリアクター修理する必要があるが、それには現地文明を500年掛けて進歩させねばならない。サバイバル物から惑星開発ものに話が変わったが、アランが文明発展の筋道を作った処で物語は完結するのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/03/30
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047355453