あらすじ紹介
帝国の胎動と枢機卿の暗躍――骸骨騎士様の“世直し”リスタート!
「ヒルク教国」教皇タナトスと配下の七枢機卿に勝利した骸骨騎士のアーク。
行方を晦ました残る二人の枢機卿の捜索を依頼されたアークは、精霊獣のポンタ、ダークエルフの美女戦士アリアン、獣耳忍者少女チヨメとともに手掛かりを探して聖都中央の教会を目指す。
ゴーストタウンと化した聖都に潜入したアークは――
不死者(アンデッド)の残党を一刀両断!? 怪我人を瞬く間に治療! 助けを求める姉妹を街から救出!!と相も変わらず人助けしながら先を急ぐ。
教会へ到着したアークは隠し金庫を発見。
そこに保管された未知の魔道具こそ、枢機卿の行方を探る鍵となるアイテムで――!?
一方でアークは余暇を使って拠点の社の修繕を進めていた。
大工を探していたら強力な魔獣と戦うことになったり、木材の買い付けで不穏な情報を掴んだり、アークの日常はかなり刺激的!?
最強の骸骨騎士による“無自覚”世直し異世界ファンタジー第九弾、大団円のその先に参上!
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みんなからのレビュー
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寒っ!!
8教皇と比べると枢機卿は小物のように感じるけど、それなりに一波乱あるのかな。帝国編になるとセクトが暗躍をしそうな気もする。主人公の性格からかどんな場面でものんびりした感じがするのはいい感じ。 続きを読む…
ネタバレあり -
イーダ
6ヒルク教との戦いの戦後処理。こうなってくると、政治的な話は入ってこざるを得ませんね。まだ逃げた枢機卿が居ることで、北大陸南部の国々は亜人も含めて協定を結び、北部の大国ふたつと合わせて三国時代に入った感じ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぷるっちょ
6前巻で作品が完結した際後書きで外伝を書くかもと作者は言っていたが、本作は外伝ではなく事実上の続編。東西レブラン帝国の争いにエルフや獣人たちが巻き込まれる展開になる。魔獣の使役方法を開発した東レブラン帝国に対して、人族の能力を向上させる『建国の秘薬』なる物を『生き残りの枢機卿』が狙っていて物語の肝に成りそうだが、正直『建国の秘薬』を手に入れても主人公や味方の龍神王たちに敵いそうもないので『ヒルク教国の教皇』を倒した前巻で物語を終わらしていた方が良かったのかもしれない。 続きを読む…
ネタバレあり -
バーボン
5教皇を倒し復興処理。アークらは残る二人の枢機卿捜索の依頼を受ける。残党を討伐し、アトネら姉妹を助け教会の隠し金庫で未知の魔道具を発見。神聖帝国は教会に『統一ヒルク教』を立上げさせ傀儡勢力を模索。開拓村で行方不明になったギンらを捜索に。途中、巨大な洞窟を発見、川はララトイア付近と合流か。VS死這蠍。行方不明者を発見。社の屋根修繕の為の人工と材料確保。同盟国で帝国の情報を共有。ローレンとの再会。魔道具が使い捨ての『転移魔法』用と判明。それを使って枢機卿を追う事に。間章、ローレンとセクト王子。 続きを読む…
ネタバレあり -
tokkun1002
32019年。9作目。ようやく初期に助けた事が絡んだ話になってきた。待ち行列式イベントタイプ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/03/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784865544329