あらすじ紹介
乙女ゲームにハマったOLまりあ。やりこみプレイで主人公はLv.99【カンスト】、いざ最終決戦――というところで光に包まれ、気づくとラスボス《闇月の乙女》として玉座の間に佇んでいた!?
そのまま討伐されかけたところを間一髪助けられるが、彼ら《闇の眷属》はすでに滅亡寸前。起死回生のためには、封印された魔王を解き放つ必要があると言われ……。
魔王ってゲームの中で私が封印したあれですか!? そして立ちはだかる敵は、もしかして私のLv.99【カンスト】キャラ――!?
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みんなからのレビュー
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ぐっち
16永野水貴さん掘り出し中。自分がレベル99になったゲーム世界に入り込んだが、陽光の聖女と対になる隠しキャラ・闇月の乙女だった…。普通ならゲームの詳細を知っているというアドバンテージがいまいち活かしきれず、戦いたくないと主張するヒロインが迷走気味。王と乙女と剣の三角関係はキャラを修正しつつ次回作に生かされたのかなと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
12表紙買い。しかし、少年漫画で言うところの『僕らの冒険はここからだ!』的な所(←実際はもっとネガティブ方向)で終わっていて戸惑う。これ、続くのか続かないのか微妙なトコだなぁ。 主人公は、乙女ゲーアプリ『太陽と月の聖女』にハマっているOL。気付いたらゲームの世界で敵キャラになっていた!というよくあるパターンだが、主人公が前向き後向き以前に自分の足元しか見てない感じで、話がさっぱり進まない。周りの人の事もゲームキャラとしてしか見てないしね。結局、最後まで共感できぬまま読了してしまったよ……。 続きを読む…
ネタバレあり -
虚と紅羽
8借り物。 なんか、いまいち。続き物前提で続きは読みたいっちゃ読みたいけど、そのために1200円払いたいかと言われると微妙。 まず話が通じない。主人公は終始この世界がゲームや夢だと言い切って「嫌」と言って明確な解決案を述べる事もなく、その変に頑な態度のせいで味方であるべき相手にも認められない。唯一味方だと思った相手は女神の狂信者でこっちも話が通じない。 自分の立場を理解しようとしないせいで、転生・召喚系を好んで読む人はイライラするかも。 ツンデレなお姉ちゃんだけはgood。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/08/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040728858