あらすじ紹介
『強制憑依召喚』。
それは異世界から召喚した人間に魔物を強制的に封印し、その人間ごと封印した魔物を倒す術式。
通常の手段では勝てないドラゴンを倒すために、人類が編み出した禁断の大規模魔法である。
ブラック企業勤務だった小暮幸久は、徹夜続きのある日、『強制憑依召喚』により異世界へと召喚された。そんなユキヒサの体内に封印されたのは古竜・ヴェノ=イヴェバール。
『強力なドラゴンである我を名も知らぬ異世界人ひとりの命で討伐できるのだぞ? 何があろうと我を殺そうとするであろう。生き残るために我と協力しないか?』
「それって断れない状況じゃないか? 俺だって死にたくない」
こうしてユキヒサとドラゴン・ヴェノの逃亡生活が始まった。
稀代のストーリーテラー、アネコユサギが描く異世界逃亡劇、いよいよ開幕!
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みんなからのレビュー
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ハーレクイン@低浮上
26あまり好みの作品じゃなかった。読む人が読むと面白いと思うが、私はあまり好きではなかった。以上! 続きを読む…
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りんりん
13粗筋で購入。『強制憑依召喚』に巻き込まれた主人公。ドラゴンを身体の内に封印された主人公は、賞金首となりながらも身を潜めて異世界を冒険する。神からのチート能力はないが、身体の内にドラゴンが封印されているのでその特性は現れる。このドラゴンは毒特性なので、主人公の身体も毒特性。だから回復には「毒」。攻撃も「毒」。料理にも「毒」を使って硬い肉を柔らかくして美味しくいただく。物語の設定の『妙』なるものを味わった。途中すこし単調?っぽかったが、後半の展開が面白く、次巻に期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
へるぷまん
4★★★★★ 盾の勇者の作者の作品。人に魔物を封印しその人を殺すことで強敵も容易く倒せるという強制憑依召喚なる卑劣な儀式……ブラック企業戦士の小暮幸久が召喚対象となり、ドラゴンのヴェノを宿し、ヴェノを狙う組織に殺されないようヴェノと協力し逃亡する物語。ヴェノが毒を司るせいか小暮ことコーグレイは毒を使え、毒を吸収出来る職業ポイズンアースとなっていた。成長し転職すると毒使いとなり、スキルにより某ゲームのおばけキノコ風な配下が加わる。主人公が毒使いって事で読み手を選ぶ作品かもしれないが設定含め楽しめる作品でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
eucalmelon
3強大な魔物を倒すための道具として召喚するというパターンは、なかなか斬新!呼ばれる方はたまったものではないから、敵の敵は味方の論理になってもおかしくない。ましてや相手が話の通じる竜ならなおのこと。 とはいえ、召喚後、まず美少女に出会うなんぞ、意外に運がいいのかも。ブラック企業ともおさらばできたし。指名手配されるにしても、なーんか強くなってきて希望が持てそう。 続きを読む…
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ちいたけ
2その料理スキルはヤバイ。(笑) 毒使いでよかったな。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/03/24
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040696713