あらすじ紹介
料理勝負から始まった戦いの末、波の尖兵の正体を掴んだ盾の勇者、尚文。
尚文に好意を抱いている魔竜の案内で、かつて魔竜が治めていた大陸の城へ向かうことに。
彼らは城内で、宝探しの冒険者を装った小物に襲いかかられるも問題なく撃退。
しかし、その時に起こったあることが原因で、尚文はセインの姉やヴィッチたちと対峙することになってしまう。
不正に聖武器や眷属器を所持している者共を前に、魔竜は尚文にある助言をする。
それは、憤怒の力を使えというもので――!?
「知らん! 俺は決めたんだ。もう怒りに……憤怒の力に頼らないと」
怒りを強制開放された尚文は!? 異世界成り上がりファンタジー第十九弾、ここに登場!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
25眷属器の大安売りwシャチ姉妹が眷属器使いになった。鞭の眷属器を手に入れたヴィッチはザコ具合が上がってるように見える。でも、なかなかしぶとい死んでも魂が回収されたら生き返れるとか、相手のチートがなかなかに理不尽。そんな中でもセインの姉が盾の勇者にヒントを与えてたりするから、謎は深まるばかり。先が全く読めん。 続きを読む…
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Comit
22購入本~盾の勇者の異世界リベンジファンタジー第19弾。“波”という異世界同士の生き残りを賭けた戦いから、波を利用して異世界を統べようとする勢力の存在が明らかになり、真の敵は誰か、ようやくわかってきそうな感じ。敵の尖兵に奪われた絆達の世界の聖武器や眷属は、いくつか奪還し、尚文達の仲間が新しい所有者に。うん、順当なところかな🤭この巻の最もいい点は、サディナの妹、シルディナのイラストが掲載されていること。こんな姿してたのね~🐬最終巻まで、あと3冊…もう少し✨ 続きを読む…
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tokkun1002
62018年。19作目。まだヴィッチを話しの真ん中に置くのな。世界観が残念。とりあえず読む。使うなら品が無いので呼び名戻せばよいのに。マクとか言い出さんで欲しいし差別的に使うならビではとも思うし…本筋が面白ければまだ薄れるのに… 続きを読む…
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さとうはるみ
5今回も盾を取り戻せず鏡の勇者である。が、前進はしている。武器を3つも取り返している。実力不足を自覚しているからこそ強化に励み成果も出している。が、今までのはお遊びでこれからが本番みたいな3回目が100点でこれで決着が着くんだというポカーンとすることを言う。にしてもどこまでも悪運がムダに強いヴィッチである。正直、そのまま魂も無くなってくれれば良かったのに。主人公と恨み骨髄のスパイには同意しかない。シリーズ前半でさんざんムカついたのだ。 続きを読む…
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eucalmelon
4久しぶりに悪人顔の尚文がでた。やはり盾の勇者はこれでなくては!ライノ&尚文の被害者同盟、いや、ダークサイド仲良しコンビの結成か?ライノが尚文と急速に仲良しになっている。ラフタリアは焼きもちを焼かないんだろうか?まあ、ライノのおかげでヴィッチに一矢報いることができたし、尚文がこれで安眠できればいいんだが。魔竜を加えて、三人?揃って悪人笑いをすると盾勇拡大版の庶境だ。 セインの姉、セインの翻訳機を修理してくれたっぽい。味方なんだろうか?セインとの意思疎通が円滑になると、彼女との関係に変化があるのか? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/01/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040696652