あらすじ紹介
最弱(スケルトン)から進化でめざす最強冒険者!
みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
25通い慣れた低級ダンジョンにドラゴンが現れて、死んでしまった冒険者が主人公。気が付いたらスケルトンになっていたってコンセプトが面白い。 何とか街に帰りたいと孤軍奮闘してるがアンデットになってしまったせいでなかなか帰る目処が立たない。 そこに単独でピンチになってる新人冒険者に出会い、その冒険者の手助けで街に入る事が出来た。 そしてかつての知り合い達と再会する。大抵の連中は彼だと気が付いておきながらもソッとしておいてくれる。唯一彼が頼ったロレーヌだけが彼を匿い共に住むようになる。そして彼、レントは冒険者と再出発 続きを読む…
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瀧ながれ
20キャリアは長いが生来の素質のせいでレベルが上がらない冒険者の主人公。あるダンジョンで龍に喰われて命を落とすと、なんとスケルトンに転生していた。て、それだれの骨?自分のなん?(ちょっとした疑問) 魔物が主人公だからダークなファンタジーかと思っていたら、なんとか魔物なりの進化をして、街を歩いていても怪しまれない見た目になったら再び冒険者を目指そうという、とても前向きな人生(生きてないけど)を歩む話で、物騒な描写は当然あるんだけど、読後感はなんかほのぼのしていて楽しかったです。いい奴だったんだな主人公…。 続きを読む…
ネタバレあり -
磁石
19なぜ魔物として蘇えれたのか? まだまだ序盤なので、後々に明らかになるかもしれない。が、自分よりも遥かに強大かつ長命かつ神話的な存在=龍に喰われたから、は気になった。転生やら前世の記憶を保持するには、その過程を経る/彼らの養分として記憶してもらう必要があるのかもしれない。昆虫やら草食動物やら鼠やらの、ある程度喰われることを前提としている生物たちは、自然にはそのような仕組みが駆動していると認識しているから……ということかな。 続きを読む…
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アウル
11オーバーラップ文庫&ノベルスのTwitterキャンペーンで当選。なかなか面白かった。そこそこ人望はあるのだけども、万年銅級冒険者のレントは偶然見つけた未踏破区域に足を踏み入れ『龍』に遭遇し食われてしまう。次に目覚めたレントが目にしたのはスケルトンになった自身の姿だった。これはそんな彼が人間に近い者を目指しながら最強を目指す話。レント自身は自分の事を卑屈に思っているが、街の住人達は彼のやってきた事を評価し、現状偽っている彼にも好意を持って接している所が良かったな。 続きを読む…
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ミヤザワ
7期待以上におもしろかった。器用貧乏なベテラン冒険者が、死に至る失敗から魔物になってしまい、腕力や魔法力によらない冒険をしていく物語。自分ではパッとしない冒険者だと考えているけど、周りの人たちはちゃんと主人公を冒険者として評価しているところが優しくて、読んでいて泣けてくる。冒険者とは冒険するだけでなく、初心者を助けたり困っている人に手を差し伸べたりできる存在なのだと示している。これからどう物語が進んでいくのか、先の展開が気になる本です。それにしても龍の挿絵に圧倒される。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/10/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784865542400