あらすじ紹介
時は進み、天正四年。引き続き光輝(津田家)による関東経営は順調に進んでいく。
そんな中、足利義助の暗躍により上杉景虎が関東へ出兵。他、伊達輝宗、北条家の残党らがそれに続くも、風魔小太郎の情報網によって筒抜けであったため、あっさりと返り討ちにされる。
その合戦で旧伊達領、大崎領、葛西領を得てしまった光輝だが、あまりの多忙さ故に佐竹義重に統治と開発を丸投げしてしまう。褒美で喜ぶ義重の顔は、一気に絶望感で歪んでいくのだった。
相も変わらずの開発無双! おでん、コナモノ、即席麺に、気仙沼の海鮮三昧! そして蝦夷、四国、中国、九州平定と進めて天下統一織田幕府!
だが、そんな順風満帆の織田幕府に、朝鮮出兵という泥沼が待ち受けていようとは、誰も知る由もなかった……。
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みんなからのレビュー
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岡本
56Kindle。政宗を誘導し効率よく奥州と蝦夷を制圧した津田家。一方、九州まで制圧した織田家はいよいよ朝鮮へ。光輝は統治の難しさを挙げたが如何に。歴史IF系は大体日本統一で終わる印象があるので次巻以降の展開が気になる。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
22天下統一のため、関東東北は津田家が担当。そんな津田家の領地に上杉家の跡取り候補者で北条家に縁のある上杉景虎が古河公方のために攻めてくるが相変わらずの火力で相手を蹂躙。それに対して上杉謙信を恐れている津田家は外交で上杉を大人しくしてもらおうと当主本人が越後に行くと、、カニを肴に大宴会。なんだかんだとお互いに交易した方が上手くと合意して津田家は北上する。そこに立ち塞がるのは伊達政宗だが津田家の火力に惨敗。それでも名門伊達家の名声で再起するが、また蹂躙される。しかも強引に再起するからヘイトは伊達家が集めてくれる 続きを読む…
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TAMA
9「そこまで創作するんだー」というのと細かく調べてある努力とエンターテイメント性に脱帽。中学のころに読みたかった。そしたらもっと各地の名産品とか,地理が得意になったかも。あっこれでゲームとかがしたい。あっちこっち攻めていくの。内政もシムシティで。時々、神の声みたいに信長からの無茶振りが来たり。付け届けを忘れると好感度が下がる 続きを読む…
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爺
5ほんとサクサク進んでるな(笑)。しかし朝鮮出兵はいかんですな。理解していない土地は無理ですよ。すっかり忘れているから楽しめる。さて、次は5巻だ。 続きを読む…
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爺
5天下統一までは結構あっさり? ただ、本能寺の変がなくて配下みんなが頑張っていたとすれば、確かにこのくらいサックリいけたんじゃね、って気にはなるんだよな。そして伊達政宗が哀れに見えるけど、結構ちゃっかり栄えているのがウケる。義経=チンギス・ハーン説とかぶっ飛ばす勢いで、伊達政宗がどうにかなってしまいそうな気がする(笑)。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/05/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040692258