あらすじ紹介
呪われた美術品をめぐり、『ナベリウス封印美術館』と『グシャラボラス工房』の争いが激化する!!
「ヴォルフさんは、また誰かを愛したりできるんですか?」
「ジブリルこそ、そういう相手はいなかったのか?」
敵対する「グシャラボラス工房」のクロウリーとの対決を経て、ヴォルフとジブリルは絆を強めていった。
そして、アーティファクト回収の日々を送る2人に転機が訪れる。
―とある田舎にある屋敷を訪れ、幽霊現象を起す原因を突き止めてほしい―
そこは、かつてジブリルが暮らし、魔術の修行した屋敷だった。
怪しげな依頼に危機感を募らせながらも調査を進めるヴォルフとジブリルの前に、倒したはずのクロウリーが現われる。
「くかかかかか、ミルシエル嬢の仇討ちは、もう諦めたのかね?」
「魔導書」「幽霊船」「象牙天球」「サーカスの帳」「隠された肖像画」新たなアーティファクトが2人を破滅へと誘う。そしてジブリルの秘密が明らかに……。
「自分の肖像画を取り戻したいんです。わたしの体も元に戻るかもしれませんから」
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みんなからのレビュー
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しぇん
7ある意味安定した地味な面白さ。派手さはないけど落ち着いたファンタジーで嫌いじゃないです。ヒロイン二人もそれぞれ威力的ですし。ただ、圧倒的に本屋に置かれていない、5件目くらいで見つけたレベルなのですが、続きはでるのでしょうか? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/04/15
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784797391978