あらすじ紹介
クーデター事件から幾日。混乱の帝都に届く、“新米冒険者”アベルからの凶報。
壊滅した集落、泣き叫ぶ民衆――暗躍する敵国騎士団の影。
動き出す謀略に仇するべく、“勇者様のお師匠様”ウィンは戦地へと赴く。
“ハーフエルフの村娘”セリとの邂逅を経て、二百の軍勢に挑む三人の斥候部隊。
幼馴染の初陣に想う、“美少女勇者”レティシアの真意――。
「世界中から認められなくても、私はあなただけに認められたら」
みんなからのレビュー
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はつばあば
42う~ん、読み友さん達がお勧めしてくれる本が気になってそぞろ読み。同じように戦う者でありながら平民や貴族やとしょうもないイケズをする輩。魔族を払ってくれた幼子だったレティシアにさえ恐怖と異物を見るような👀。なんだか軍事費をアップさせたり宗教に惑わされたりしている政府、原発に替わるエネルギー開発も宇宙もみんな先送りしている政府の要人を見ているみたいで飽きた。ウィンとレティシアのその後も気になるが・・2巻目は読む時期が悪かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
21前線で苦労した騎士達のクーデターは貴族の派閥増強のタネに利用されて失敗してしまった。そのせいで騎士学校は休校。そんな少年ウィンが世話になっている宿屋の次男坊が初めて盗賊討伐の依頼を受けたが、、それは隣国の侵攻の前哨だった。伝令として次男坊は逃がされたがそれ以外の冒険者、住民は全滅、、それに続いた多くの村が蹂躙された。それに呼応して騎士団が出陣してそれにウィンも参加させられるが、、騎士団の質は最悪に近かった。さらに情報も錯綜して侵略してくる軍を捕まえる事が出来ない。ウィンの上官は勇者を利用する事を決める。 続きを読む…
ネタバレあり -
コウディー
6面白くてすぐに読んでしまった。 キャクターの心理描写が丁寧なので、どのキャラにも感情移入できるのが良かった。 個人的には、コーネリアとロイドがお気に入り。 続きを読む…
ネタバレあり -
nas
5web版と違いがあるような気がするがもう覚えてないな。大筋は同じっぽいけど 続きを読む…
ネタバレあり -
美周郎
4敵役が同時に複数いる。絶対悪では無く対抗者なので腹芸が必要なのがもどかしい。一方で平民の命が軽い、先輩冒険者は惜しかったがこういう世界だと思い知る。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/10
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定価1100円(本体1000円+税)
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ISBN9784047299252