あらすじ紹介
エイミーの逮捕で、回復職地位向上への夢が遠のいたツトム。だが、ギルドは彼を見放さなかった。PTの新メンバーは、なんと神竜人のギルド長。強力だが暴走の危険もある竜人の力を活かしたPT運営とは一体!?
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みんなからのレビュー
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アウル
13前巻で大分ヘイトが溜まってしまっていたがその問題が解決する巻。エイミーが謹慎となったためにパーティーを組めなくなったツトムの前にギルド長が加入する事に。エイミーとは違い力でゴリ押すタイプなのでまた違った感じで面白かった。薬屋のおばあさんがええ人すぎてなんとも言えんかった。ガルムが火竜戦で最後まで最後までタンクの役割を全うしようとする姿がかっこよかった。ミルルの結末には少しはスカッとしたかな。ギルド長こんな姿で子持ちとかどんなだよ。 続きを読む…
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たみ
3[kindle unlimited] 起承転結がくっきりしている。安定した面白さがある。主人公の芯がぶれないのもいい。作者はマスコミに恨みでもあるのだろうか。シナリオの都合で戦線離脱したメンバーをあっさり別から補充してダンジョンに挑むのはゲームだとままある話だが、小説でやられるとそこそこビビる。ミルルに救済の余地はないと思うものの、なんやかやで改心していい感じになると予想していたので、そうならなかったのに驚いた。この手のキャラに狐じゃなくて狸を起用するの、捻ってやろうという魂胆がうっすら見えるな……。 続きを読む…
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ろびん
2マスコミこわい。 続きを読む…
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森脇監督代行
2前巻結構な引きで終わってからのエイミー出番ほぼなしの巻。新聞社が大分アレな感じだけど、フィクションに出て来るマスコミの扱いって大体著者の持ってるイメージによって大きく偏ってると勝手に思ってます。 新キャラとのコンビ合わせとガルムが熟練していくところが焦点になってるしそこが楽しめたからなんでもいいのだけど。 続きを読む…
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あさい
1Web版既読&書籍版再読。ほぼ第一章末近くまでを収録。1巻の「幸運者」という風評や捏造記事による努への中傷の風評などが、ダンジョンの攻略&一つのクランしかクリアしていない「火竜」を討伐することによって一気に解消する。表紙にあるカミーユは未亡人で子持ちで20代、しかもいくつかダンジョンを制覇した経験があり、強いのにギルド長(亡くなった夫から引き継ぎ)という属性マシマシな女性。そしてユニークスキルを持ちつつ大剣という強力な攻撃力をもっていてこれで楽かと思いきや、種族関連で…でも頑張るという流れ面白かったなあ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/04/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040722597