
あらすじ紹介
東部戦線の不毛な泥濘の上とて砲火は途絶えぬ。
第二〇三魔導大隊を中核とするサラマンダー戦闘団もまた、
その狂騒に投げ込まれた歯車の一つ。
よかれ、悪しかれ、蒔いた種は刈り取らねばならない。
戦争当事者ならば、誰が祈らずにはおれようか。
せめて、豊かな勝利の恵みがあれかし、と。
故に誰もが努力し、工夫も惜しまない。
だから、誰もが、蒔いた種の刈り入れを願う。
どこに蒔いたのかも自覚せず、ただ『勝利』を、と。
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みんなからのレビュー
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鱒子
63図書館本 結果は出したはずなのだ。大きな結果を。それなのに……。ターニャ、レルゲン大佐、ゼートゥーア中将のトリオで合唱してもらいましょう。「どうしてこうなったのだー!!!」 続きを読む…
ネタバレあり
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なっぱaaua
368巻が発売近づているという事で読み進めました。相変わらずのデグさんチームだけは激強。軍事的側面では勝利となったが 、政治的側面は民意や財政の観点から落としどころが見つけられず、更なる泥沼へ。あぁ、デグさんの明るい未来が全く見えません。戦争ってどう止めるのかが本当に大変なのがよくわかるお話でした。 続きを読む…
ネタバレあり
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こも 旧柏バカ一代
31大勝利のはずが更なる泥沼へ突入する。。。勝ちすぎてブレーキが効かなくなった。 続きを読む…
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SIN EIM
28【勝って不利に】勝利するたびに敗北が近づく。平等をスローガンとする国が人の命と財産を粗末に扱う。富と地位のあるものが戦争を望み、鉄砲で直接人を殺す人よりも、後方で殺し合いを続けさせる方が残忍となる。戦争という状況の中、広がる矛盾と意見の行き違いが描写されている。ライトノベルではめったに味わえないタイプの読後感がある。それはリアルを土台に物語が進んでいるためだろう。今までは第一次世界大戦をもとに進んでいたけど、勝てなかった所で勝ったので歴史とは違う道に差し掛かったことになるのか? 続きを読む…
ネタバレあり
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つっちー
27最善を尽くし、最良の結果をもたらした者たちに、直接、関わらない者たちから、最悪の決断を下される。 滅亡への階段また一つ登ってしまった... これ、よくクーデターが起こらないなぁ。だんだんルーデルドルフ閣下も怪しくなってきた。 戦術レベルでは、連合軍も成長する。戦略、政治レベルでは、帝国は心もとない。もはや時間の問題かなぁ。 ターニャだけでなく、レルゲン大佐もターニャと同じような絶望を味わされるとは... 中間管理職はつらいね。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2016/12/26
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定価1100円(本体1000円+税)
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ISBN9784047344075