美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!! 5
「のうコメ」作者が贈る熱血クリエイターラブコメ、怒濤の第5巻!
春日部タケル
(著者)
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MikaPikazo
(イラスト)
シリーズ:美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!(角川スニーカー文庫)
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あらすじ紹介
ミリオンセラーを目指す新人ラノベ編集者の清純は、業界最強のカリスマ編集者・鳴海と出会う。新レーベル創設を宣言した彼から、天花、ひよこ、ソレイユ・・・・・・自身が担当するクリエイターへ次々と引き抜きの声がかかり、焦る清純。さらに「究極の創作物」を何よりも優先する鳴海の影響で、天花は全てを捨てて創作にのめり込む異常事態に!? 天花を救うため、清純はもう一度だけ小説を書く決意をするが――「もう、俺達の間に言葉はいらない。ここからは、文字で語るのみだ」燃えよクリエイター魂! 熱血お仕事ラブコメ感動の第5巻!
みんなからのレビュー
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アウル
22まさかの今巻で最終巻とは、一応オチはつけたが物凄い消化不良な感じが漂っているわ、各ヒロインとのどうなるかも中途半端すぎだしまだまだ続けられそうな展開なのにな~、残念。数多くのweb小説の書籍化、青田買い問題等、今現在のラノベ業界でも起こっている事に対しての鳴海の言葉が重い。天花の暴走を止めるために執筆しようとし、お互いで高め合い最高のラノベを書くというのは勢いよく読めてよかった。締めが個人的にイマイチだったが全体的に見て面白かった。ひよことの絡みもっと読みたかったな。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
16新レーベルを立ち上げるカリスマ編集者の鳴海が清純の担当を次々引き抜く中、創作にのめり込む天花を救う為小説を書く最終巻。―――真の創作者ならば語れ、言葉よりも強い、文の言葉で。清純と天花、背中合わせだった二人が小説を通して向き合い、文で語る今巻。何がすごいかと言うと、ほぼ全員が自らの譲れぬ芯を持ち、真っ直ぐに創作に向き合っている事。だからこそ、この物語は最後まで熱く、一気に駆け抜ける。故にこそ最後まで面白い、正しくミリオンセラー級の面白さなんだ。完結は残念、いつかまた彼等に会いたい。 うん、面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
りるぷん
14えっえっ?完結してしまったの!まず読み終わって最初に思った事がこれです。前巻少しなりを潜めていた黒川の強烈なツッコミが今回序盤から復活して、1.2巻のような面白さが戻ってきたと思ってた矢先に…確かに編集者と作家というあるあるネタでネタもそんなに広がりにくいのもあったのかな?あるいは単純に商業的な問題なのか?個人的にはもう少し見たかったというのが本音です。色々モヤっとした部分もあるので。本編ですが副編集長とひよこ嬢の存在がやはり良いですね。他作品にはあまりみられない異色の存在でした。続く↓ 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆなほし
11シリーズ5作目完結巻。究極の創作物を求めるカリスマ編集者鳴海が、新人ラノベ編集者清純の担当クリエイターを次々引き抜き新レーベルを立ちあげようとしていると知り焦る清純だが…。良かった。わずか5巻で完結してしまうのが惜しいほど面白かったシリーズ。流行りのラノベ作家ものラノベだが、春日部先生らしいぶっ飛んだキャラとギャグもあり、あまりにもリアルな業界事情もたっぷりでラノベ好きなら絶対ハマる。ラストの清純と天才女子高生作家天花の執筆対決は鬼気迫るものがあり読み応え抜群。かと思いきや終わり方は春日部先生らしさ抜群! 続きを読む…
ネタバレあり -
METHIE
10完結。 編集者を扱った作品は色々あるが、やはり最高と思われる編集者とクズとしか言いようの無い編集者を同時に出し、一見前者の方が優れていると思わせといて、自分や作家の命を犠牲にするという極めて危険でホラーな存在として描き、それに対して主人公が出した答えは自ら確認して欲しい。 比較的綺麗にまとまって良かったと思う。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/01/01
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784041076767
関連サイト
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公式サイト