不老少女と魔法教授
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不老少女と魔法教授

第7回GA文庫大賞よりデビュー! これは、魔法を巡る人々を描いた、すこし不思議な物語。
松西義人 (著者) / 藤ちょこ (イラストレーター)
シリーズ:「不老少女と魔法教授」シリーズ(GAノベル)

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あらすじ紹介

「緊張しているのですか? きっと大丈夫ですよ、コルク・ランツクネヒト教授なら」

名門デンバー魔法大学の新任魔法教授、コルクに声をかけた少女の名はレイチェル・S・ギーゼキング。
その正体はデンバー魔法大学の学長であり、十代の姿のまま250年の刻が止まっている「不老少女」。
レイチェルに見守られながら、コルクは最強の防壁魔法と謳われる『結界魔法』の都市結界試験を行っていたが…

「炎魔法なら慣れているが――まさか、この感覚は?」
「よう、コルク」
突如、幼馴染の魔法騎士・アレンが乱入し試験は中止になりかけてしまう。
アレンとの再会をきっかけに、もう一人の幼馴染でレイチェルの秘書官・カリナとの関係にも変化が。レイチェルもその恋模様に興味津津。
そんな中、デンバー市長・デルモゾールが徐々に不穏な動きを見せ始める。それはレイチェルの「不老」の秘密にも関係するようで……?

これは、魔法を巡る人々を描いた、すこし不思議な物語。

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みんなからのレビュー

  • takave

    幼馴染3人と不老少女との恋の鞘当て的な。文章が固い気がしたけど、話は好き。というか幼馴染二人を見守るカリナのキャラが良い。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 葛野桂馬@時津風@ハスター

    チートだなんだという話をここ最近読んでばかりだから、結構新鮮に感じた。登場人物はそれぞれ一人前以上の能力を持っているけれども、どこか不器用で、どこか足りていなくて。そんな彼らの掛け合いとそれを通して描かれる心情描写は読んでいて楽しかった。藤ちょこ先生のイラストも作品に合っていてよかった。次も楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • T.Y.

    18歳にしてデンバー魔法大学の教授に就任した結界魔法の研究者コルク。当大学の学長を務めるのは、十代前半の姿のまま250年を生きる不老少女レイチェル。何だろう…話の比重としてはコルクと幼馴染みのアレン、カリナの三角関係を巡る話が一番大きく、無意識の結界魔法に苦しむ少女と結界魔法研究の話が所々で、そしてレイチェル学長の過去と黒幕を巡る話が最後に披露されて終了した感じ。バランスは良くない。魔法研究は主人公がそれほど成果を披露することなく半端だったし。ただ期日に追われるもめぼしい成果のない状況に親近感は湧いた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 伯眉

    むがー!銀髪じゃなかった! 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/09/15
  • 定価
    1320円(本体1200円+税)
  • ISBN
    9784797387483

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