あらすじ紹介
黄金十字軍の日本侵略を防ぎ、京へと凱旋した信奈たち。姫武将はそれぞれの道を歩み、明るい未来を切り開く……はずだった。運命は決して信奈と良晴を逃しはしない。そして訪れる。日ノ本を揺るがす悲劇が――
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みんなからのレビュー
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ブー
10いよいよ物語も大詰め!「本能寺の変」勃発!ついに運命の輪が廻り始めました。前半では、勃発までの経緯と暗躍をしっかり物語っております。その中でも個人的には、義元嬢の本顔が可愛かった。今回は、相良氏がかなり不警戒でしたね。ラストで駆けつけた竹中譲にて大どんでん返しはあるのか!また、最大の謎!相良氏召喚の謎は解き明かされるのか!行方不明になった人達は!そして、明智嬢は!この長かった物語も次巻でラスト!楽しみです。 続きを読む…
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ご主人様見習い
7本能寺の変は公家黒幕風な展開か。今まで信奈死亡フラグは警戒していた主人公だけど、今回は油断していたのか本能寺のフラグに無警戒しすぎ。本来は、死亡している今川義元と最後に登場した竹中半兵衛がカギになるのかな。いよいよ次回最終巻どう締めるか楽しみ。ハーレムエンドで今川と明智も幸せになってほしいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
加賀ますず
6遂に始まった本能寺の変。良晴と信奈は運命を覆すことができるのか…。様々な事件を乗り越えながら遂にやってきた本能寺の変編。今まで紡いできた姫武将との絆と全ての実を掴み取る信念を胸に、運命の事件に立ち向かう良晴の背中が大きく感じる。十兵衛ちゃんの胸の内や、様々な偶然と策略が重なって本能寺の変が再現されていく緊張感の演出は流石の一言。そしてどんな状況になっても未来を諦めない信奈の強さが眩しい。 続きを読む…
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Abercrombie
6最後の最後で「本能寺の変」かあ。良晴並に油断してたなあ。たしかに伏線は張られていたけど、便利すぎる伊賀の上忍たちの能力にはどうにも納得できない! これじゃなんでもありじゃないか! 誰が黒幕説なんてもうどうでもよくなるじゃないか! でも、絶望感漂うこの結末から次巻でどう盛り返すのか? そこだけは気になる。 続きを読む…
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よちたか
6ついに本能寺の変勃発。信長モチーフの作品では避けられない展開であると共に、現在でも諸説ある本能寺の変の背景に対して、作者がどのような解釈を元に描くのか楽しみにしていたが、いわゆる朝廷黒幕説がベースのようだ。(その裏で糸を引く真の黒幕がいるが)まあ、今までの流れから、光秀単独や秀吉・家康黒幕説などはあり得ないので、この方向しかないか。その割に信奈や良晴に危機感がなさ過ぎるのが気になったが、史実の信長にも油断があったんだろうなあ。主要キャラが死亡フラグを立てまくる中、最後まで姫武将不殺を通すのかも注目したい。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/12/20
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784040727639
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公式サイト
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