銭の力で、戦国の世を駆け抜ける。 1
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銭の力で、戦国の世を駆け抜ける。 1

『八男って、それはないでしょう!』のY.A最新作が登場! 時は戦国、一隻の宇宙船が時空を超えて日本へ飛来する。織田家家臣となった宇宙輸送船『カナガワ』のクルーたちの明日はどっちだ!
Y.A (著者) / lack (装画)
シリーズ:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。(MFブックス)

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あらすじ紹介

時は永禄三年『足利』幕府末期。そこに、一隻の宇宙船が時空を超えて飛来する。
船名は『カナガワ』、船長は『足利光輝』。遥か未来に宇宙で運送業を営んでいたが、突然タイムスリップしてしまったのだ。
光輝はこの状況に絶望し、打ちひしがれる。
宇宙専用機であるカナガワでは地球から宇宙へは出られず、ましてや元の時代へ戻ることなど到底叶わない。
元の時代で光輝がコツコツ貯めたヘソクリや、会社の口座の現金。これらがすべて、消えたようなものだから。だが……。
「ふと思ったんだけど、カナガワのローンはもう払わないでいいよね?」
ローンを払わないで済むという現実に心躍る光輝。とりあえず当面の生活費をどうにかするために、光輝は沈没船のお宝を売って生計を立てようと試みるのだった。
大人気、『八男』でおなじみのY.A先生最新作!

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    未来の宇宙船と乗組員が事故でタイムスリップして戦国の世に現れる。沈没船から金品、美術品を回収。それを原資に商売を始めたら織田信長に目を付けられてしまった。そこから始まる金満な下請社長さんの悲哀のようで、飄々と乗り越えてしまい。何気に食文化を無自覚に押し上げてしまったり。日本では希少な火縄銃と火薬を宇宙船に大量生産させて自領の兵士の損耗率を下げる事に苦心する。さらに、兵士を調練するのが、元宇宙軍の士官だった主人公の嫁さん。最初はバカにされていたが模擬戦をしたら全員従順になる処が笑いどころ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Koning

    ようやく届いて読む。別の時間軸の平行宇宙の遥か未来、銀河をめぐる零細運送業社が突如出現した異次元宙流に巻き込まれ気づけば我々の世界の時間軸に似た戦国時代の地球へ。これで宇宙船とアンドロイドのローンを払わなくて済む!とかその辺が八男同様世知辛くてよろしゅうございます(笑)。大気圏離脱能力のない宇宙船では宇宙へ飛び立つことも叶わず、この地で生きよう!と決めるや世界中の沈没船を漁ってお宝をガンガン盗掘(笑)。楽市やってるらしい織田領へ行ってさー商売!というところで信長様に目をつけられ〜。というシリーズ開幕タン 続きを読む…

    ネタバレあり
  • すがやん

    宇宙事故で別次元の日本の戦国時代に、宇宙船ごと飛ばされた兄弟と兄嫁。織田信長を主に活躍する話。あまり自重せず、お金の力でガンガン突き進むし、メイン3人がとぼけて感じなのでさくさく読める。「八男~」とは全く違う感じだったが、そこそこ楽しめた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • はつかねずみ

    web版既読、超未来から未来技術とそれによって稼いだ銭の力で戦国の世を無双する話。 物語としての起伏は少ないけど、さくさくすっきりと読めるのがいい感じ。 戦国時代の上下関係的なところで制限がかかる程度でルール無用のやりたい放題という感じなので何も考えずに読めるという意味で素晴らしいと思う。 しかし、カレーや水飴を堪能するところといいジャージバカになるところと言い、信長が面白いなあw 続きを読む…

    ネタバレあり
  • TAMA

    やり放題ってわけでもなく、いろいろバランス取りながら。やっぱしたい放題かも。戦国時代って意外と戦いより経済が回らないと大変そう。「加賀百万石・・」の時で納得。そこらを宇宙船の超技術で省略も個性的。清州や弥富、蟹江の詳しい距離感、名古屋にいかずに北名古屋系の地区から三重に降りていく。ここらに住んでるのかな?近鉄の路線たどっちゃう。寂しいのは、伊勢に到達で伊勢神宮は?熊野で熊野古道、三山は? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/04/25
  • 定価
    1320円(本体1200円+税)
  • ISBN
    9784040680231

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