ニンジャスレイヤ- 005 KYOTO HELL ON EARTH
早くも累計20万部、正体不明のニンジャ小説「ニンジャスレイヤー」。リアルタイム翻訳のtwitter活劇、新章開幕。ここから読んでも問題なし。いやむしろここから読むべし。
ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ
(著者)
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本兌有+杉ライカ
(翻訳)
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わらいなく
(画)
シリーズ:ニンジャスレイヤー(KADOKAWA)
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あらすじ紹介
宿敵ソウカイヤの親玉ラオモト・カンを打倒。積年の復讐を果たしたと思ったそのとき、彼の前に新たなニンジャ組織・ザイバツ・シャドーギルドが現れた。「ネオサイタマ炎上」編の完結から僅か3分の休息を経て、混乱のネオサイタマ市街をニンジャスレイヤーが再び駆ける!【収録エピソード】「ロンサム・パイン・アンド・ツー・ニンジャズ」「キックスタート・ア・ニュー・デイ」「マーメイド・フロム・ブラックウォーター」「リキシャー・ディセント・アルゴリズム」「オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ホイール・オブ・ブルータル・フェイト」「ソード・オブ・ザ・ビトレイヤー」(初翻訳)「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」
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藤月はな(灯れ松明の火)
36ソウカイヤの首魁、ラオモト=カンを死闘の末に倒したニンジャスレイヤー。だがフジキドの人生を一変させたマルノウチ・スゴクタカイビルでの抗争には罪罰シャドーギルドも関与していたと知り、蹂躙されるネオサイタマを見て彼は疲労困憊した身体に鞭打ち、キョートへ向かう。全てはニンジャを殺す為に!脳内に焼きつく忍殺語に高速のコマ割り再生風のアクションシーンは相変わらず。しかし、「ニンジャ、殺すべし」を掲げるフジキドが生きる爆弾に変えられた囚人達を殺すのに迷いを見せたり、妻を助けたい一心のマコトを見てナラクを呼び起こすなど 続きを読む…
ネタバレあり -
神太郎
26ラオモト死亡の直後より開始の物語。まるで指し示したかの如く、ラオモトの死とともに現れるキョート・ザイバツ・シャドーギルド。新たなる敵の登場にどうなるニンジャスレイヤー!!という感じ。相変わらず時系列バラバラで「アイェエエエ!!」と叫んだのはここだけの話。 続きを読む…
ネタバレあり -
はま
20ニンジャスレイヤー五冊目。キョート殺伐都市編スタート。まさか「ガイオン」が祇園の事とはなかなか気づけませんでした。ソウカイヤの首魁、ラオモトを倒したフジキド、新たに判明した仇・ザイバツ・シャドーギルドをしばきにキョートへ!今回はネオサイタマ編とキョート編とが混ぜこぜで楽しい。ヤモト、ナンシー、デッドムーン=サンらも登場で楽しい。アイアンオトメでのバトルも多くてさらに楽しい。キョート編もハードそうで次巻以降も期待!ゼンダが心配! 続きを読む…
ネタバレあり -
金目
10舞台はネオサイタマからキョート共和国へ、敵はソウカイヤからザイバツシャドーギルドに変わったけど、やることはあんま変わんないのね。これまではチンピラ上がりとかラオモトシンパみたいなニンジャが多かったけど、デスナイトとかデスドレインとか味のあるのが出てきましたな。ヤモト、サワタリ、ジェノサイド、ブラックヘイズ辺りは今後も出てくるのかな。味方ではナンシーとガンドー、敵ではダークニンジャやイグゾーションが今後のキーパーソン? そば屋のゼンダとか今後どうなるんだろう。続きも楽しみ 続きを読む…
ネタバレあり -
なしかれー
10ニンジャの話。第2部の舞台はキョート。ラスボス、ラオモト=カンを倒してソウカイヤが壊滅、安寧の日々が訪れるかと思いきや、更に過酷な状況に陥るニンジャスレイヤー。寧ろソウカイヤの支配の方が良かったのではないかと感じてしまう恐ろしさ。ニンジャ支配を目論むザイバツの冷酷さに戦々恐々としながら、果てのない戦いに、読んでいるこちらが絶望的な気持ちになる。とはいえ、キャラクタの広がりもあって実際は楽しく読んでいる。。まさにエンタメ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/07/11
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047289451