あらすじ紹介
前世の記憶と知識を駆使する、転生領主ソラ・クラインセルト。
ソラ伯爵領制定から半年。クロスポートは彼の帰還により発展を再開する。
そんなソラの足下を掬おうと、悪徳街官吏のホルガーとザシャら“二頭同盟”が伯爵領に仇なそうとしていた。
最後の厄介払いをするため、ソラと家臣団は知識と科学を活かしある策略を張り巡らせる。
そして、書き下ろし新編ではこの世界の理『殺しの魔法』ができた本当の理由が明かされる。
ソラが選ぶ未来は、殺しの魔法の維持か解除か!?
全ての謎を解き明かすため、ソラ一行は神話時代の遺跡が眠る村カレダへと向かう――。
堂々、完結。ソラが見据える未来とは!? 領地改革ファンタジー第七弾!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
20チャフが前巻に続き騎馬戦で大活躍。あと、開発してた船が出て来た。何気に理不尽な速度が出てるようだ。最後は銀髪の双子を捕らえたのに、また司法取引wwチャフ大喜びww 続きを読む…
ネタバレあり -
ランタン
6最終巻 なろうのときから気に入っていた。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゃか
3様々な思惑が蠢く中で、奇しくも各勢力は準備に半年ほどを費やすことに。まぁ、その間もソラ達が止まっている筈はなく、リュリュ・サニアに任せた切り札の新造船を隠したり、件の粘土板についての答え合わせエピソードが入ったりしています。 思わぬ情報ばかりが出てきたなぁと思いましたが。石板を記した人物の行いを、徒に否定しないソラ達が好きです。石板絡みで訪問した場所は遺跡があったために双頭人形も目星をつけていた場所で、敵側を上手く騙しおおせたのも愉快でしたしね。 続きを読む…
ネタバレあり -
eucalmelon
3意外にも最終巻。いろいろありそうな伏線がいっぱいあるのに。続編がいつでもできそうだ。お笑いをとって止まないサロン、次がどうなるか楽しみだったのに。双頭人形の親玉は?外輪船、次はスクリュー船、そして電磁駆動船、いやホバークラフトかな。チャフとイェラの仲はどうなる。そのまえにソラはリュリュとサニアをどうするんだろうか?また作者の気が向くことを祈らん。 続きを読む…
ネタバレあり -
夏葉
3面白かったが、これだけの知識を網羅してる主人公は結局何者なのやら…。サニアとの関係はもう少し踏み込んで描いて欲しかった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/12/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040680217