あらすじ紹介
「――みんな、俺の事を誤解してるんだ」
異世界より召喚されし十三人の救世主の一人、山田蓮司(ヤマダレンジ)。
彼は他の十二人と力を合わせ見事に“魔神”討伐を果たすも、その栄誉を捨て仲間と袂を分かち、行方をくらます。
時は流れ、正体を隠し相棒の“喋るメダル”エルメンヒルデと共に旅をする蓮司は、その日暮らしだが穏やかな生活を
送っていた。しかし、彼の平穏は魔術学院の生徒フランシェスカとの出会いをきっかけに終わりを告げる。オーク討伐を
請け負った蓮司たちの前に現れたのは、かつて滅ぼしたはずの“魔神”の眷属で――!?
『七つの制約(エルメンヒルデ)』が解放されし時、最強の英雄が再び顕現する!!
“神殺しの英雄”の称号を得ながら「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、ここに開幕。
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みんなからのレビュー
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ハーレクイン@低浮上
24う~ん、いまいち。全体的な世界観は面白い感じがするが、冒険が終わってからのはじまりという設定なので、主人公の落ち着いう払った感じがどこから来ているのか全く分からず困惑した。また、特有の読み方を使いすぎていて読み辛くもあった。ただ、次巻は英雄仲間が出てきそうなので読んでもいいかなぐらい。 続きを読む…
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よっち
24魔神討伐後の世界。異世界召喚された十三人の救世主の一人で「喋るメダル」エルメンヒルデと共に旅をする山田蓮司が、魔術学院の少女フランシェスカとの出会う物語。その日暮らしを続けていたレンジが、課題であるオーク退治に苦戦するフランシェスカを助け共に旅をするストーリーで、冷静に自己分析しながらも困っている人を見捨てられないレンジと、その相棒であるエルメンヒルデのやりとり、そして師弟関係のようなフランチェスカとの距離感が興味深かったです。これからかつての仲間たちも出てきそうで、どういう物語になるのか次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
柏葉
7読メで結構評判が良かったので期待して購入したのだが、期待外れだった。 本の半分を過ぎてもまだ弟子となる少女と出会って倒すべきオークの偵察をしただけ、とテンポが遅い。表紙イラスト4人のうち、上2人は最後にちょこっと登場するだけ。web小説らしく起承転結の緩急があまりなく、盛り上がりにかける。主人公が28才と異世界ファンタジー系主人公としては割と年配で10代のヒロインをからかって遊ぶことが多いが、この本を読むような10~20代は、主人公に共感できるの?よくあるなろう系の小説の一つにしか思えなかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
しまふくろう
6表紙が可愛くて購入。挿絵も素晴らしかった。 物語は異世界に召喚され英雄として戦った後の主人公と、彼に弟子入りしたい新米魔術師フランチェスカの話。 主人公が燃え尽きているというか枯れているのと、条件が揃わないと能力を発揮できないのが特徴的で面白い。 続きを読む…
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ささきち
5悪くないんだけど主人公が自分を卑下しすぎなのが気になるな〜誓約の条件が不明なのもあるけどだいたい大切な人が誓うで死ぬ事とか入っているんでしょ?神を殺す力も抑止力やら神すら殺せる力があれば誰でも助けられると思いきやそうでもなく誓約の条件によって仲間を助ける為に仲間を傷つけないと助けられないというジレンマに陥ったから卑下してるとは思うけどもう少しマイルドといいますか言い方を気をつけてくれればな〜と読んでて思いました。1巻では物語があんまり進まなかったからなんとも言えないが続きがきになるな次も読みます。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/08
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784865540659