あらすじ紹介
鳥山石燕や阿部将翁の手を借りてピッツァ作りを開始する九郎。江戸時代の食材と環境で、ピザはおいしくできるのか。そして、九郎が気を失った時に見る異世界の情景。はたして石燕の正体とは…。
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
サケ太
10「忍びなんていません。いいね」「うっ、うむ」異世界に行く以前や、異世界での生活も微妙に語られる2巻目。いつもの食べ歩き。ニンジャ。辻斬り。ピザ作り。石燕との江ノ島への二人旅。適当なノリで江戸を生きる九朗。時代劇的ノリにも大分慣れてきた。目的らしきものも見つかり。次も面白くなりそう。 続きを読む…
ネタバレあり -
紅羽
5一巻と二巻を同時に買ってきたのに、うっかり二巻から読んでしまった!…その事に今気付くとは。江戸時代でピッツァ作り。夜に読むと危険ですね(笑)しかしトマトが享保の時代にはもうあったとは知りませんでした。まぁ、トマトではなく柿でも美味しそうかも…。続いて一巻を読まなくては…。 続きを読む…
ネタバレあり -
alleine05
4ハデな展開はないのだけど、のほほんとした雰囲気、笑えるネタ、江戸に関するうんちくといった要素がからみあって生み出す雰囲気が好みにあって楽しめた。WEB版と並行して読んだのだけど、石燕に関する重要なあの設定はWEB版のこのへんでは出てこなかったような。もっと後で出てきたのかね。それとも書籍版になって初めて明かされた設定なんだろうか。まあ絶対知らないとまずい設定というわけではないだろうけど。過去の話のはずなのに一気に異世界側の登場人物も増えたけど、魔女ちゃん以外にも江戸の話に関わっている人物がいるのだろうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
3ほんとに全編に渡って酒ばっかり飲んでるなあ、この連中(笑 鳥山石燕の正体云々かんぬんはウェブ連載では最近触れられはじめたネタのはずだけれど、けっこう加筆多いのよね。晃之介の好青年っぷりは毎度ながら素晴らしい。あと、玉菊の可愛さはちょっとなめてた。これなら男でもありじゃない、というレベル。 続きを読む…
ネタバレあり -
けび
3あいかわらずの文体。この文体好きなので変わらずうれしい。異世界編もずっと戦闘だった前回と比べて日常パートメインでこっちも楽しめた。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/06
-
定価1100円(本体1000円+税)
-
ISBN9784047304307