あらすじ紹介
大人気のグルメ・エピック・ファンタジー第2弾!
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南北
45死出の旅に出たはずの老騎士バルドは盗賊兼密偵のジュルチャガや弟分を自認するゴドンだけでなく、女騎士ドリアテッサやかつてバルドと死闘を交えたヴェン・ウリルまで同行することになり、何やら水戸黄門風になってきました。戦闘の場面も相変わらず迫力がありますが、最後にゴドンの屋敷で行われた宴会のシーンが印象に残りました。見たこともない異世界のものなのに不思議と飲み食いしたくなってしまう料理や酒の描写は圧巻でした。空腹時に読むのは危険かもしれません。 続きを読む…
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ぐっち
33ファンタジー世界の架空飯、の間に冒険、第2巻。架空の食べ物もおいしそうだし、その間の物語も、みんな強くて食いしん坊で超面白い。2巻は、本屋で全然見かけなくてまだ出てないのかと思ってAmazonで探したらとっくに出てた…。この物語はもっと売れて続いてほしいと切に願う。今回はヴェン・ウリルが新しい名前をもらうところと、ゴドンがみんなにバルドの英雄譚を聞かせるシーンのバルドの反応が好きです。 続きを読む…
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瀧ながれ
27バルドのもとでカーズが誕生した場面に感動した。彼の過去も、必要であれば詳しく語られるだろう。語られなくても構わないと思う。今回、読みながら胸がざわついたのは、彼らが、ちょっとしたミスで死んでしまう世界に生きていることに、今更気がついたから。“鍋奉行”バルドの若返り(?)の秘密も含め、作者に結末が見えているのかどうかわからないけど、どうか彼らが無事でありますよう。祈ります。 続きを読む…
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みとと50
21イヤー面白かった!かなり加筆された様で、夜に読んじゃったお陰で、お腹が空きますよ。相変わらず美味しい描写が続いて、恨めしいったらない。ドリアテッサとシスコン兄ちゃんの登場だしね。この人と暴風の因縁も楽しみだなぁ。滝のあの場所が、良い思い出からバルドを追い詰めるぐぬぬの展開も今後期待。ゴドンの懐の深さと成長も胸熱だった。あの料理人の登場はもうちょっと先なのね。 続きを読む…
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やなぎにかえる
16老騎士バルド・ローエンの旅はお供を増やしつつ進んでいく(バルドはお供とは欠片も思ってないんだろうけど)。本当はこの巻のメインは女騎士ドリアテッサなんだろうけど、個人的にはゴドン・ザルコスの帰還が好きなんだよなぁ。特にラスト近くにある、妹夫妻に語りかけるシーン。バルドと旅をして世界やバルドを近くでみたからこその言葉。だけどバルドではなくゴドンでしか語れない言葉。あのシーンを読むと、毎回グッときちゃって困る。カーズ・ローエン誕生の瞬間も感動。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/10/03
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定価1100円(本体1000円+税)
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ISBN9784047298088