あらすじ紹介
ファーレーンを離れ、一時的に砂漠の国・ダールに拠点を移した宏達、日本人一行。
屋台や工房作りとマイペースな生活を送っていた彼らだったが、イグレオス神殿の使者・ノートン姉妹との出会い、古代人の作りし謎の地下神殿の探索、そしてバルドからの強襲と、ある意味では想定外であり、またある意味では予想どおりの洗礼を早々に受けることに。
そんな中、面倒事を避けるように行動していた宏達の思いとは裏腹に、ダール王室から直々にお呼びがかかり……。
帰還の手がかり、過去のトラウマ、恋バナなど、様々な新事実が明かされるダール編後編! 宏が抱える心の闇とは!?
みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
20バルドに襲われて砂漠でかなり凄い魔法をぶっ放したら、ダールの王都で大騒ぎになった。そこからダールの王族と繋がりを持つこととなり、大地の民との橋渡しをして、最近おかしい貴族の身辺を探ったら変な像を王族が扮した義賊が盗んで来たら、、バルト繋がりの物と判明。それをハルナの歌(録音)で浄化。そして、その国の神殿へと行ったら、、巫女をダンジョンに誘拐されたのだが、護身道具としてハルナの歌を流したら誘拐したバルトが弱って討伐されてしまう。最後はゴーレムの攻撃にハルナが受けて重傷を負ったらヒロシがキレてボコって終わる。 続きを読む…
ネタバレあり -
Koning
16なんとなく本になってまとまったけどなろうのとそう変わら無い構成のためにダラダラしちゃってる感が募る7冊目。ダール編がこれで終わりなのだけれれど、例の女性恐怖症の原因である壮絶ないじめの告白が。ただその割にあの女王のあれはいくらなんでもないよなーとかそういうのがありつつ、相変わらずゴリゴリとロクでもないものを作っていくお約束のパターン。うーん、なんだかんだで付き合ってしまってるなー。しかし、本編終了の後におまけ的話をだらだら続けるのは単行本にすると本当に何だろう?編集仕事しろよ!という感じというか(続 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
14ダール編終了。宏の女性嫌い、チョコ嫌いが明かされたり、他のキャラもいろいろと溜まっている事が話で出てきたな。宏達はまだまだ強いけどもそれ以上の強敵が出てきてもおかしくは無い準備が整ってきたな。元クラスメイトの現在の話が載っていなかったが載せるならこのタイミングぐらいが良かったのではと思った。安定の異世界の法則無視なモノづくりは面白い。 続きを読む…
ネタバレあり -
外道皇帝
8暗殺者のレイニーがもっと絡んでくるのかと思ったら冒頭とラストだけ登場とかもったいない。前半は宏に群がる女性軍の描写でお腹いっぱい。もうちょっと生産系を中心にやってもらいたいが今回で溶鉱炉が出来たので次回以降に期待か。 続きを読む…
ネタバレあり -
ネクロス
8Web既読。ダール編終了。女王の言う「一度味わった快楽をなくすほうが怖い」はホントそのとおりだと思う。ちなみに、宏の過去がひどいとみんな言うが、書籍に入ってない加害者側の回想的な短編がWeb版にはあるからね?胸糞注意付きレベルですた。http://ncode.syosetu.com/n6768bf/ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/04
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040676166