武装中学生 バスケットアーミー 03後
2026年8月、前代未聞の事件は起こった――。防衛が強化された近未来の日本を舞台に、日本の未来を託された15歳の少年少女たち。行き場を失った彼ら、彼女らの3日間のできごとを細密に描いたジュブナイル小説。
野島一成
(著者)
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明暮みつどき
(イラスト)
シリーズ:武装中学生 バスケットアーミー
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あらすじ紹介
<バスケットアーミーの名は、決意とともに>世間から「武装中学生」と揶揄され、社会の敵となったトウコたち。さらに、帰る場所まで奪われ、退路を絶たれた彼らに残された道は――滝沢から託された「日本の未来」を守りぬくこと。「バスケットアーミー」と名乗り、世間に自分たちの決意を表明する。しかし、トウコらが滞在するホテルには、追っ手であるトライデントの傭兵たちの姿が。もはや絶体絶命かと思われたその時……。本電子書籍は、紙版『武装中学生 バスケットアーミー 03 テロリスト』の後半部分を収録。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※
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みんなからのレビュー
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DIVERmope
1孝子さんの存在がちょっと怖いと思っていたら、やはり恐ろしい事に・・・。複雑な話の裏で、話の着地地点が見え始めてくる。やはり、散らばった状況が一つに収束していく状況は爽快なものだ。追い詰められ、法に触れる事に手を付けたバスケットアーミーはやはりテロリストなのだろう。善と悪という価値観がしっかり根付いた行動であるからこそ、自分が悪い事をしているという感覚が麻痺し、法律とそれに適合した国家機関が正義である以上、それに反したバスケットアーミーは悪なのだろう。四巻で様々な「悪」がどのように変化するのか、実に楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ichi
0【図書館】勢いが無くなってきた。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/06/23
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定価495円(本体450円+税)
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ISBN9784047286856