あらすじ紹介
「くっ、何故こんなにも美味しいのだぁぁぁぁ!」
魔界最強の姫ヴァルアリスは、王族に課せられた試練の為、人類を滅ぼすべく東京に降り立った。
しかし、ヴァルアリスを待ち構えていたのはカレー、ラーメン、パンケーキなどのあまりに美味な人類の料理!
そして、お客様のために、凄まじいこだわりと熱量と愛情で調理する一癖も二癖もある料理人たちだった!
はたしてヴァルアリスは食の誘惑に打ち勝ち、人類を根絶せしめることができるのか!?
ヴァルアリスの可愛さ×ご飯の美味しさにニヤニヤが止まらない最強グルメコメディ開幕!
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みんなからのレビュー
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アウル
19このルビの振り方が個人的にツボに入ったわ、めっちゃ適当で面白いやんwヴァルアリスが人の世界を滅ぼそうとする前に食に対して勝負を挑んでいくが敗北していく物語。ちょいと食に関してアホ可愛くなるヴァルアリスが良かったし、食レポもなかなかに美味しそうに書かれていたな。そして何よりインフェリスとの絡みが最高でした。もっと絡んでくれてもいいのに。そして職人達による粋な心遣いも良かったわ。次巻もヴァルアリスがどんな風にして食に対して負けていくのか楽しみだわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
草薙香里
12ご飯は美味しいから負けても仕方ないね。作者さん独特のふりがなの振り方に笑った。お好み焼き妖怪が好きです。でも食べたくなったのは焼肉 続きを読む…
ネタバレあり -
碧海いお
7料理がどれも美味しそうで読んでいてお腹が減りましたw ヴァルアリスが行った店がちゃっかり紹介をされていて、聖地巡礼をできるライトノベルでした。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
6人類を滅ぼす為東京に降臨した魔界最強の姫が、人類のグルメとそれを生み出す料理人達に敗北を重ねる物語。―――最強でも、原始的欲求には勝てぬもの? とりあえずこの物語を寝る前、そして食事後に読むのはお薦め出来ない。何故なら読むとお腹が減るから。それほどまでに食レポを期せずしてしてしまう姫様が可愛らしく、彼女に表現されるグルメが紙面に映える、大笑いできてお腹が間違いなく減る、飯テロ系物語として一つの究極形である物語である。延々と進まぬ侵略、対照的に満たされる腹。次の料理は如何なるものか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゃか
4もう、タイトル・サブタイトルが完璧ですよね。 魔界最強の姫が、人類を滅ぼすべくこの世界に来て、グルメに負ける話です。滅ぼす前に文化を一つ保存しなくてはならず、ヴァルアリスは食文化にピントを当て、食べ歩きに興じてるんですが……舌が敏感だったばっかりに、美食にノックアウトされるばかり。天丼芸は鉄板。 狙ったように、その道に邁進し続けた店にばかり当たっているのもあって、運がいいのか悪いのか。人類目線だと良いことですけどね。滅びが先送りになるので。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/01/17
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784049122701