あらすじ紹介
風竜王の宮殿を昏き者どもから取り戻し、平穏な日々を送るラックたち。
「がっはっは! 人族は仕事とかあって大変であるなー! 竜族にはそんなものないのである!
さぼっておけば父ちゃんが適当にやってくれるのだ!」
「ケーテよ。人族とうまくやるのはいいことだ。だが、それと公務をさぼることにどんな関係が?」
すっかりご機嫌なケーテの前に現れたのは、ドルゴ。
早くから風竜王の座を娘に譲ったケーテの父だった。
「……ごめんなさい」
一転しょぼくれて謝罪するケーテ。
他方、ドルゴも娘を叱るためにラックを訪ねたわけではなかった。
ドルゴ曰く、水竜族の集落が昏き者どもに狙われているという。
水竜族は先代の王が不慮の事故で亡くなり、
後継者は幼い娘が一人だけで庇護者がいないらしい。
昏き者どもが関わっている以上、放っておくわけにはいかない。
ラックは仲間と力を合わせると、水竜族を護るべく動き始めるが――!?
「あ、あなたがラックさまですか! お会いできて光栄です!」
幼い姫に憧れられたり、サインを求める長蛇の列に対応したり。
襲い来る昏き者どもを撃退したりと、今回もラックは縦横無尽に無双する!!
「今までずっと隠していましたが、実は、ぼく……」
思わぬところからルッチラの秘密も明らかになる、
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、
時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第4弾!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
19まるで古い家のGのようにアッチコッチに湧いて出てくるヴァンパイヤー達。それを迎撃するだけの薄味な展開が続く。 一体何が目的なんだろうか?飽きてきた。 続きを読む…
ネタバレあり -
真尋
13巻辺りでヴァンパイアの情報入手→無双して倒す→流石ラック様!のループになってきて4巻でテコ入れを期待して読んでみたけど結局同じ展開だった。もうあいつ一人でいいんじゃないかな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/01/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784815602901