ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。
強力な魔神の大群に襲われ殿を買って出た魔導士のラック。魔神を倒し切り王都に戻ると、10年が経っていたのだった…
えぞぎんぎつね
(著者)
/
DeeCHA
(イラストレーター)
シリーズ:「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。」シリーズ(GAノベル)
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あらすじ紹介
勇者エリックと、戦士ゴラン、魔導士ラックの3人からなる勇者パーティーは、
激戦の末、ようやく最強の魔神王を次元の向こうへと追い返すことに成功した。
だが、帰り支度を始めた3人に魔神の残党が襲いかかる。
3人とも既に満身創痍。誰一人として戦い抜く余裕はない。
呆然とするエリック、ゴランに対してラックが叫ぶ。
「――ここは俺に任せて先に行け!!」
躊躇う2人に「おまえらには子供が待ってるんだろ?」と呟いたラックは、
無理矢理2人を帰すと、魔神と戦うべく向き直った。
「…おっと、カンタンにここを通れると思うなよ?」
そのまま一心不乱に魔神たちと戦い続けたラックは、
ついに魔神王を倒し元の世界に戻ることに成功する。
だが、魔神たちと戦っているうちに、
元の世界ではすでに10年の時が過ぎていた。
それどころか、そこでラックは、我が身を呈して仲間を庇い、
命を賭して魔神を倒した英雄として讃えられていたのだった。
英雄と呼ばれることを嫌い、ロックと名乗ることにしたラックは、
一見平和になった元の世界で第二の人生を歩み始めることにするが、
新米冒険者とゴブリン退治に出かけたり、狼少女と一緒にヴァンパイアと
戦うことになったりと、毎日さまざまなイベントに巻き込まれることに――!?
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「小説家になろう」150000ポイントオーバー!!(2018年12月27日現在)
本作は、いつの間にか10年置いてきぼりを喰らった元・勇者パーティーの最強魔導士が、
異世界でバトルしたり、のんびりしたりして楽しくにぎやかな毎日を過ごす物語です!!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
みんなのデータ
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5評価する
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6読みたい
みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
222巻を読んだら全く記憶に残って無かったので再読。なかなかに薄味なストリート。ただ、戦士の娘の思い込みの激しさと、神鶏と呼ばれる鶏の存在は面白いと感じた。さて、続きを読もう。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
20お約束のセリフだが、10年間も戦ってたってのが凄い。しかも若返りもしてるとは羨ましい。 そんな彼が共にいるのが神鶏・・狼も加わったか。 続きを読む…
ネタバレあり -
cycle
12異空間で魔神王と戦って戻ったら10年経ってて、主人公はスキルのせいで若返ってて、元仲間2人は年齢相応に歳を取って偉くなってた。主人公側に悪人はいなくてサクサク読める。 続きを読む…
ネタバレあり -
碧海いお
9コミカライズから。ゲームでいうラスボスの前に言うようなセリフを言って10年経過。何故か若返っているという主人公のラック。 よくあるなろう掲載特有の文章で残念でした。。 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
9【図書館】シリーズ1巻。「小説を読もう」で大分先まで読んでいるのでかなり流し読み。アリオとのコンビがジョッシュではなく、アリオの妹のジニーに変更されてるくらいか。しかし、もう少し文体は何とかして欲しかったかなぁ。話し言葉も半端なく不自然なんだよねぇ… 「〜だぞ」って言わないよ普通。ご都合、出来過ぎ、やり過ぎ、どチートで話はサクサク進むから、もうそのテンポで読ませる感じかな。突っ込んじゃったらダメだし、もっと正当なファンタジーが読みたい人もダメ。頭空っぽにして、サクサク読みたい人向け。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/02/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784815601263