あらすじ紹介
冒険者予備校の臨時講師を引き受けたヴェルの講師生活はなおも続いている。
バウルブルクに新設された冒険者予備校も軌道に乗り始め、ヴェル発案による講義での挨拶や帰りの掃除などといった独自ルールが導入されていく。
さらには、学習の成果を発表するといった場を設けない、純然たる祭り要素強めの学園祭を催すに至るのだった。
そんなある日、ヴェルは特別講師として招いたアーネストへの報酬として、探索済みの地下遺跡にて学術調査の手伝いをすることに。
ヴェルは、護衛役として弟子の三人とエルを連れて遺跡に入るも、調査は小一時間で終了し、若干肩透かしを食わされる。
だが、帰りがけに造り物のネズミを発見し捕らえようとした際、そのネズミに魔法をかけられヴェルは子供の姿へと変えられてしまう。
しかも、この地下遺跡が実は広大なものであると判明した瞬間、冒険者デビューをはたしたあの地下遺跡の悪夢がヴェルの脳裏を過るのであった……。
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みんなからのレビュー
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ハーレクイン@低浮上
25ヴェルの先生家業も終盤へ!今回は学園祭・修学旅行と楽しむ気満々で…まあ皆楽しそうだったけどwさらにアーネストと弟子3姉妹と一緒に入った迷宮で、子供にされて…久しぶりの戦闘シーンだったけど、大分ハンデがあってあまり内容は面白くなかったかな~にしてもエルは使えぬのぉ~ 髪神はおぉーー凄い!とは思ったがコンと多めでむしろ面白かったな~♪ 続きを読む…
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しまふくろう
24続けて購入の終わりの巻。セールに釣られてまとめ買いするもんじゃないなあ。 物語は教師生活の最後の話の詰め合わせ。他の人も感想で述べているけど、普段からぼっち云々と言っている主人公が学校行事に執着する事にとても違和感がある。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
22遺跡探査をしてたらゴーレムの罠にハマってヴェルが子供になり、それを解除するため魔法を放ったゴーレムを追いかけたら。懐かしい罠、逆さ縛り殺しが発動されて最下層に転移されてしまう。魔族のアーネストが大活躍して何とか突破して生還。どんなに毛根が死滅していても髪が生える薬を出す鳥が現れたり、アホな貴族がいきなり現れてモメたり、冒険者育成学校で修学旅行を強行したり、、子供が産まれる迄はこんな感じなんだろな。ダレてるww 続きを読む…
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cycle
11この巻も割と日常編。古代遺跡の脱出は以前の話と印象がかぶる。あとボッチ属性の主人公が学園祭や修学旅行に執念を燃やすのには違和感。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
11トラップで子供に戻ってダンジョン攻略を強制されるとか、久し振りの大ピンチじゃね? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/12/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040653891