八男って、それはないでしょう! 11
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八男って、それはないでしょう! 11

お土産は隠し子!? 帰るだけでも一苦労!
Y.A (著者) / 藤ちょこ (イラスト)
シリーズ:八男って、それはないでしょう!(MFブックス)

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あらすじ紹介

帰るに帰れなかった内乱騒ぎが、ニュルンベルク公爵の敗北よってようやく沈静化するに至った。いまだ反抗的な一部の領民や家臣相手にペーターが奔走する反面、ヴェルは買ったウナギを焼いて食べるなどして、いつもの日常を取り戻していた。
だが、彼の人生において、平和な時期はそう長く続かない。あとは褒美を貰って帰るだけのヴェルに思わぬ「お土産」が引き渡されたのだ。
お土産は、フィリーネという銀髪の少女。なんでもブライヒレーダー辺境伯の隠し子だという。ようやく内乱が終わったのに、また面倒な話が舞い込んできなと肩を落とすヴェルなのであった……。
ところがどっこい、そんなフィリーネと妻たちにメイド服を着させて悦に浸ったり、生かしておいた魔族アーネストとの遺跡探索など、相変わらずの八男節! 心機一転の第十一幕!

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    帝国の辺境にて、ヴェルの寄親の辺境伯に隠し子がいる事が発覚!正妻達に弄られるのではと心配してたが全く問題無く家族として受け入れられ、、、いや、辺境伯が初めての娘だからバカ親になったなww後半は帝国から連れ帰った魔族に遺跡を発掘させたら巨大トンネルが見つかり、今までは飛行船でしか運搬出来なかったのがトンネルによって運搬量が激増して開発がより進む事はうけあい。それで反対側の出入り口を開けてみると、、、ってところで終わり。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しまふくろう

    続けて購入。挿絵の今風メイド服が可愛らしくて大変宜しい。 物語は帝国の顛末と日常生活とブライヒレイダー辺境伯の隠し子の話。これまた何の脈絡もなく隠し子が出てくる展開が笑える。 遺跡の発掘調査とトンネル探しの結果は次回に持ち越しっぽい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • cycle

    前半は戦後処理、後半は日常といった感じ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ハーレクイン@低浮上

    またヴェルが厄介ごとを背負い込んで… とことん自分の趣味に明け暮れていたりしていて、かなりゆるい…(いつものことだが) そしてレーアの教育係のドミニクは…おつかれ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 再読。あぁ、次のエピソードはトンネルだったか。話が始まると何となく思い出してくるなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2017/06/24
  • 定価
    1320円(本体1200円+税)
  • ISBN
    9784040692746

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