あらすじ紹介
クルト最後の悪あがきが襲いかかる。それは、辺境と王都、それぞれにおける兄弟喧嘩の終焉を告げる引き金となった。
蜂の巣をつついたような騒ぎとなった王都を横目に、ヴェンデリンたちによる未来の伯爵領開拓はスムーズに進む。しかも、ローデリヒの手腕によって、ヴェンデリンの開発無双は真価を発揮。恐ろしいスピードで未開の地が開けていくのだった。
順調すぎる開発と、さらに高まる地位と名声が、民と人材、そして、新たな火種を呼び寄せる!? 泥沼を脱し、開拓で脳汁弾けるヴェンデリン! 柵の中なりのフリーダム、第五幕の登場!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
33再読。長男が己の命を代償(本人は知らない)に呪いで八男の暗殺未遂をする。たまたまマッチョな魔道士が来ていて戦力が充実してたから撃退出来たのだが、、かなり危険な呪いだった。人を呪はば穴二つ。呪いを企てた王都の貴族の一党が、その呪いに殺されてしまう。これにて御家騒動は一件落着。後半は領土を開発するために、家宰のローデリッヒが当主の八男をコキ使うww自身の能力を使えて肌がツヤツヤな家宰と、毎日過酷な魔法使用にゲッソリしてしまう当主。ゲッソリした分、領土は発展して行くww 続きを読む…
ネタバレあり -
Koning
23あ、1巻しか登録してないことになっとる?(汗。それはさておき、5巻です。例の兄貴追い落とし作戦とその後のローデリヒさん無双の回ですね(あれを無双と言わずして何を無双と)。まぁ、いつも通りなんですが、この巻にくるとやっぱり小説としての読みづらさが際立ってくるというか(汗。なかなかに編集仕事してないだろ?というのが見えちゃうというか(汗。うーん 続きを読む…
ネタバレあり -
しまふくろう
21続けて購入。 物語は兄の暴走の結末と後始末と本格的な開発開始の話。謀略の結末はさすがにご都合展開過ぎて困った。 個人的に、婚約者が多いものの皆キャラが薄いので、名前が出てくると「ああ、そんなキャラもいたなあ」となるのが凄く困った。イラストが無いと誰が誰だかわからない点を考えると、漫画版は読み易かったんだなあと思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
cycle
13前半は長兄クルトの暴走の結末。後半は魔法を使いまくったチートな開拓。ローデリヒがここまで有能とは。 続きを読む…
ネタバレあり -
はる
8お家騒動まさかの自滅と因果応報と行った感じの終結で悲惨だった。領地開発も進み謎の女性も現れ一体どうなるやら面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/06
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040676968