みんなからのレビュー

• 本夜見

  2020/06/21

  27

  冤罪で捕まり、氷の森を荒らした統治者の息子に背格好が似ているからと身代わりで生贄にされたカルロ。氷獣に囲まれピンチに陥っている時、天から降って来たのは腹痛の震天狼(バスターウルフ)だった。腹の寄生虫を裁縫術で取り出し、縫合して助けたら……懐かれました！仲間の死神の衣装を新調したら……喜ばれました！人間側に戻っても何かと不遇な裁縫師カルロ。魔物の国から次々と彼に興味をもつ者がやって来て、彼を助けてくれて。魔物の国での新生活・氷の森との本格的な戦いの始まり、って所で終了。カルロが理不尽な目に遭いすぎだよなぁ。 続きを読む…

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• りんりん

  2021/03/06

  6

  ★★☆ 続きを読む…

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• ちゃか

  2022/08/05

  2

  今は亡き義父から、裁縫術という特殊な術を教え込まれた下町の古着屋カルロ。 彼は冤罪によってとらえられ、生け贄にされそうになったところで伝説級の狼の魔物バスターウルフに助けられます。もっとも狙ってやったことではなく、バスターウルフは寄生虫入りの魔物を食べたことで苦しんで暴れていただけで、カルロが潰れなかったのは運が良かった。 見捨てるのも忍びないと裁縫術を駆使してバスターウルフを助けたら、彼女に懐かれて……という話。 まだまだ未熟なカルロの未来はどうなるのやら。 続きを読む…

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• kinta

  2022/01/31

  1

  人間界でも不遇な目にあって、そして魔物の国もである種大変な目にあうカルロ。で魔物たちに保護されて、自分の好きな仕事で生きていける術を身に着けることはできるのか。大変な目に会っているけれど、それを「大変」と思わない感覚がわくわくを呼び寄せている感じ。バロメッツさんたちがいい味出してる。 続きを読む…

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• リイエル

  2020/04/18

  1

  ヌエー！バロメッツが要所要所にでてきてかわいい一冊です。最後の短編もかっこよくキマったセリフを言った後に挿し絵でかわいくて、ギャップに可愛さ倍増！今回は氷の森前編とでも言うべき範囲で、これからがもっと楽しいので挿し絵が楽しみです！ 続きを読む…

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