あらすじ紹介
ウラム公領攻防戦においてトラスベリア王国グレイグ公の軍勢に勝利したグラミア軍。グラミア快進撃の報せが周辺国に轟く中、ナルは次の一手としてグラミアの支配体制の強化と周辺国家からの侵略への対抗策を展開する。グラミア東部国境の異民族問題にはハンニバルが、旧アラゴラ王国の統治強化にはアルウィンがそれぞれ対応するその頃、東部都市国家連合のオルビアンでは、グラミア軍、帝国軍の諜報戦が激化し、グラミアとの開戦へと世論が動き始めていた……。
WEB未掲載エピソード収録!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
7民主主義国家の崩壊。敵が眼前まで来てるのに会議か‥ 続きを読む…
ネタバレあり -
帝
4東部都市国家連合編。戦争し続けるのは現実的に厳しい。どこを落とし所にするのかが明示された。イシュリーンとアブリルがついに会って…お互いに遠慮しながら嫉妬するという奇妙な関係。 続きを読む…
ネタバレあり -
nas
3良かった…。次で終わりか、もっと読みたい気持ちはあるけどまぁちょうどいい感じなんかなぁ 続きを読む…
ネタバレあり -
santiago
3結局、クルティナはナルや姉のアブリルだけでなく、恋人のハンニバルさえも信じきれなかったのが悲しい…。その最期も、ハンニバルとの別れの描写なども無くあっさりと描かれて、ただの反逆者として淡々と処理されているようで更に悲哀を感じた。 続きを読む…
ネタバレあり -
すがはら
3古龍ロボットのしゃべりの滑らかさが意外。古代文明は滅びたわけではないらしい。ナルはクリシュナの件も自分の甘さが原因と考えて、更に苛烈な方向へ進む様子。本当に、お花畑的思想をこれでもかとへし折ってくるなぁ。アブリルのことで悩むナル。だけど、いくら妾や側室が普通の国でも、女王の夫となる気ならそうもいかないだろうに、何を悩むのやら。ダリウスもそそのかしてるけど、イシュリーンのことは思いやれないのか?ここでもお花畑厳禁ということか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/06/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784891994358