
あらすじ紹介
ウラム公領攻防戦においてトラスベリア王国グレイグ公の軍勢に勝利したグラミア軍。グラミア快進撃の報せが周辺国に轟く中、ナルは次の一手としてグラミアの支配体制の強化と周辺国家からの侵略への対抗策を展開する。グラミア東部国境の異民族問題にはハンニバルが、旧アラゴラ王国の統治強化にはアルウィンがそれぞれ対応するその頃、東部都市国家連合のオルビアンでは、グラミア軍、帝国軍の諜報戦が激化し、グラミアとの開戦へと世論が動き始めていた……。
WEB未掲載エピソード収録!
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みんなからのレビュー
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こも 旧柏バカ一代
8民主主義国家の崩壊。敵が眼前まで来てるのに会議か‥ 続きを読む…
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帝
5東部都市国家連合編。戦争し続けるのは現実的に厳しい。どこを落とし所にするのかが明示された。イシュリーンとアブリルがついに会って…お互いに遠慮しながら嫉妬するという奇妙な関係。 続きを読む…
ネタバレあり
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dorimusi
4北(グラガンとトラスペリアの次は東と南。東を解決してから南へ行きオルビアン獲得まで。 東の異民族でヒッタイトがエルフっぽい設定で長命種で亜人種とかなんかいろいろ混ざってて、古代とか龍の設定とかと頭の中で噛み合わない違和感があった。まぁそれは良いとしてテュルク族の話しはなかなかに後味悪い話しにしたなぁ。何も解決してない気がするし。 そして南の戦争も泥沼。なんで元アラゴラの軍隊を駆り出さないんだろうというのは単純に疑問だった。 次が最終巻らしいので西のリュゼで帝国押し返して一応のグラミアの基礎を作るまでかな? 続きを読む…
ネタバレあり
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nas
4良かった…。次で終わりか、もっと読みたい気持ちはあるけどまぁちょうどいい感じなんかなぁ 続きを読む…
ネタバレあり
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santiago
4結局、クルティナはナルや姉のアブリルだけでなく、恋人のハンニバルさえも信じきれなかったのが悲しい…。その最期も、ハンニバルとの別れの描写なども無くあっさりと描かれて、ただの反逆者として淡々と処理されているようで更に悲哀を感じた。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/06/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784891994358