あらすじ紹介
不死者、王都にて旧知と再会する
転移魔法陣での移動を経て、ヤーラン王国・王都ヴィステルヤに潜入したレントたち。
素性を隠すためロレーヌの魔術で変装したレントは、冒険者組合本部を見学することに。
依頼掲示板を覗いていると、かつてマルトで冒険者稼業を共にした銀級冒険者オーグリーから、依頼を受けるよう要請される。
受けた依頼を難なく終えるも、その戦いぶりから変装を見抜かれてしまったレントとロレーヌ。
王都の滞在を秘密にするべく魔術契約を結んだその時、なんと契約の神『ホゼー神』が顕現し……!?
契約を終えハトハラーの村に戻ったレントは、師匠であるカピタンにしばらく修業をつけてもらおうとするが、マルトにいる眷属・エーデルの異変を感じ取り――。
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指す、不死者レントの『冒険』、第7弾――!
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こも 零細企業営業
25転移魔法陣に乗ったら王都近くに来ており、王都観光をしていたら知り合いの冒険者と小さな依頼を受け、王族を偶然に助け御礼を振り切ってたら、最後に同行してた冒険者に身元がバレて、また誓約をしたら神が顕現したりとトラブルが起こり。その後、故郷での修行の巻だった。そんなベテラン冒険者の主人公を修行出来る故郷の人達が凄すぎて怖いw転移魔法、気の操作、さらに飛竜の使役まで、、最後に突然にネズミの眷属エーデルから痛みが送られて来た。どうやら何かあったらしい。そして、急いで街へ帰ると尸鬼が街を放火して歩いていた。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
16転移魔方陣で王都へと移動したレント達。冒険者ギルドで旧知の冒険者オーグリーと出会い彼の勧めで依頼を受けることに。依頼の途中で馬車を襲う魔物発見し退ける。救った馬車から出てきたのはヤーラン王国の第二王女で...な話。中盤ぐらいまではオーグリーや師匠とのやり取りメインで話は進んでいなかったけど中盤以降から一気に進み出したな。ラウラも秘密があると思ったらそういう事やったのね。吸血鬼がマルトを襲撃しているのだが果たして目的は一体なんなのかレントは勝てるのか続き楽しみだな。なんとなしにニヴ辺りが再登場しそうな予感。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
7★★★☆ 表紙ロレーヌの変装だったのか。こっちの方が知的美人という感じは出ている。それにしても、知り合いには絶対バレるよね、レントの方は。王都で再会したのは以前も名前が出ていたオーグリー。紹介の印象が強かったので覚えていたよ。こいつもまたイイ奴なんだよなあ。しかし重ね重ね言及するが、ロレーヌ完全に嫁扱いだよね。ガルプの秘伝を継承させてくれるのもレントの身内だからだし、おまけにハトハラーの郷土料理まで仕込んでるのはね。ロレーヌももうその気になってるんじゃないの? 故郷の味を大人しく教えて貰ってるのを見ると。 続きを読む…
ネタバレあり -
バーボン
5転移魔方陣でヤーラン王国・王都ヴィステルヤに潜入。マルト出身の銀級冒険者オーグリーから依頼要請。魔術での変装バレる。王都滞在を秘密にする為、魔術契約。契約の神『ホゼー神』顕現。ガルブらと合流しハトハラーに戻る。師匠カピタンに稽古をつけてもらおうとするがエーデルの異変を感知。インゴと従魔師。流星亜竜リンドブルムでマルトへ。吸血鬼と屍鬼の襲撃。番外編。伯爵と娘と魔虫浸食病。 続きを読む…
ネタバレあり -
nas
5秘密も増えてレントが気にする事と気にしない事のバランスがいよいよわからなくなってきたな。正体に関する部分を結構あっさり行ったなと思ったらそれ気にする必要ある?っていうか気にしたとしてもどうしようもなくない?って所で躊躇ってるような。設定は慎重キャラなんだけど実際がそうなってないようなアンバランス感がある。うっかりでそうなってる感じでもないしなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/05/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784865546651