あらすじ紹介
剣と魔法の国に再び豚として参上! しかし肝心のジェスがいない。なぜだ! ジェスたそをブヒブヒ舐め回したい一心でやってきたというのに……!
……失礼、違うんだ。俺が少し離れている間に、闇社会の連中が王朝に反旗を翻して、この国は今大変なことになっているらしい。俺がここに再臨したのは、そんななかイェスマ解放を目指し戦うイケメン狩人ノットに協力し、残酷な運命を課されたイェスマたちを救うため。
べ、別に、ジェスへのガチ恋が溢れて会いたくて会いたくて仕方がないだなんて、これっぽっちも思ってないからな!
「くそどーてーさんも、私と同じなんですね。いつか私もノットさんに……」
こらセレス、地の文を読むんじゃない。あとその呼び方、どうにかならないか?
みんなからのレビュー
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雪紫
68前巻から時は過ぎ、メステリアでは反乱軍や北部など争いが起こっていた。戦乱の中、変態イケメンな豚さん達の頭脳が冴える。前巻からの味方は変わらず味方だけど情勢大変だから動物達の変態性が和みパートに見える・・・。そしてがっつり純愛謎解きファンタジーで攻めて来てる・・・。しかし、サノンさんのポジ、銀魂で言うエリザベスに知性と変態盛大に足した感がある。・・・変態なのに真面目。使命感強くて変態。引くとこあるけど良い塩梅。あ、現代日本じゃなくてもギルティーね。 続きを読む…
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海月
64一冊完結で終わって欲しかったなぁ。楽しいけど一環と同じような雰囲気でちょっと飽きる。 続きを読む…
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芳樹
36【BW】実はメステリアへ”豚さん”以外の眼鏡オタクも転移していたという事実が発覚した1巻終幕を受け、眼鏡オタク童貞3人が再度メステリアへ向かうことになる今回です。純粋なセレスに”くそどーてーさん”呼ばわりされるのは何というご褒美。記憶を封じられ豚さんを忘れたたジェスの思いが語られる断章が突き刺さる。それだけに二人が再会したシーンにはグッとクルものがありましたね。さて今回はジェスとイースの関係が明らかになったりと、作品の世界観の根幹が明らかになってきました。それが今後どう広がっていくのか。続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
34さて今巻、自らの意思で「三人」で再びメステリアに戻ってきた豚さんだったが、戻った先はジェスの元ではなくセレスの元でそこには「前回」セレスと知り合った黒豚のサノンさんもいて…というお話です。黒豚さんが増えた分変態度も跳ね上がった感がありましたが、まぁそれはそれとして…w 前巻にもまして動乱の世となっているメステリアで記憶の封印によって思い出せずに苦しんでいるジェスと再びジェスの前に現れた豚さんがああいう形に収まってまずは良かったなと。そして謎だった魔法使いのホーティスの正体は何と…、次巻もまた楽しみです。 続きを読む…
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ゆれい
27この作品を「ちょっとエッチなイチャラブファンタジー」と評する作者さん、本気か?かなり容赦がない展開にエグすぎる世界観…どう考えてもダークファンタジーですが。評は結構分かれるっぽいけど、個人的にはぶっちぎりで面白い。まず自分にギャグコードが完璧に合っていることがポイント高い。二巻は蛇足になるだろうと予想していたけど見事に完成度のある物語を繋いだ感じ。サノンの「なぜイエスマたちが我々に心を開いてくれたと思いますか?」の下りがたまらなく好き。後半はちょっとあっけなかったと思うが、それでも十二分によかった。9.1 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/08/07
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784049132175
関連サイト
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公式サイト