最弱無能が玉座へ至る 人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる 1
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

最弱無能が玉座へ至る 人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる 1

亜人の眷属となった時、無能だった少年は世界の頂点へと駆け上る!!
坂石遊作 (著) / 刀彼方 (イラスト)
シリーズ:最弱無能が玉座へ至る(HJ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

亜人の眷属となった時、無能だった少年は世界の頂点へと駆け上る!!

人間が多彩な異能を持ち、様々な種族と共存する世界で、無能力のために落ちこぼれ扱いされていた少年ケイル。ある時、吸血鬼の眷属になったことで、ケイルは最強の異能に目覚める!!
その力とは、どんな亜人の特性にも適応し、眷属の身でありながら主以上の力を発揮するという「最強の眷属」になる能力だった!!
突如注目され始めたケイルに各種族がアプローチを開始して――
「貴方はあらゆる種族の王になる可能性を秘めている」
最弱無能が最強へと変貌する学園異能ファンタジー、開幕!!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • レオン
    レオン
    十歳程度で自覚する「素質」という異能力を、十五歳になっても自覚できない主人公のケイル。無能力者と呼ばれて落ちこぼれ扱いされている彼の能力は「亜人の眷属(けんぞく)になることで、その種族の性質へ適応する」という、とんでもない力なんだ! 

    眷属というのは、亜人が使役する人間のこと。ケイルの能力は従う相手によって変わるんだ。吸血鬼なら翼が生えたり血を操る能力を使えたり、獣人ならケモ耳や尻尾が生えるなど獣化して身体能力が向上したり、と眷属になった亜人ごとにどんどん変化しちゃうんだ! つまり、ケイルの能力は亜人の種類分だけあるってこと。すごく夢のある力だよね! しかもケイルは、主の亜人よりもはるかに高水準で種族の特性を操れてしまうんだよ。だから「最強の眷属」なんて呼ばれているんだ。 

    そんな規格外の力に目覚めたケイルの戦いはまさに爽快。無能力者とさげすまれていた過去も含めて、全てをひっくり返すような彼の活躍には胸がすっとしちゃったな!
  • ノエル
    ノエル
    吸血鬼、獣人、妖精、天使、悪魔、エルフ、ドワーフ...「眷属(けんぞく)」という亜人に使役される人間になる事で、自分の能力が変わる! 無能力者だった主人公が一気に成り上がる、爽快なストーリーだよ!

    まず最初に主人公・ケイルを眷属にするのは、吸血鬼クレナ。銀の髪や背中の翼が神秘的な子で、性格は明るくてフレンドリーなの。王族の分家に連なる高貴な吸血鬼なんだけど、身分に関係なく自由に生きるために、内緒で吸血鬼領を越えて、ケイルが通うヘリイア学園に入学してきちゃうの。結構なお転婆なんだけど、ケイルくん好き~、って気持ちを素直にぽんぽんぶつける子で、とってもかわいいのよ!

    クレナ以外にも、クールビューティーな虎獣人のアイナ、兄さん大好きっ子な妹のミュア、ケイルとの仲が気になる女の子がまだまだたくさん! 人間でありながら、亜人としての能力を本人達より上手く操れちゃうっていう、ケイルの力が亜人達に広まって、周りにいろんな種族の女の子たちがいっぱい集まってくるの! 眷属になる相手で操れる能力が変わるから、この女の子と結ばれたら、どんな姿でどんな能力になるのかな~って想像しながら読むのが楽しいの!

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 5
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まっさん

    ★★★☆ web版既読。個人的に吸血鬼や獣人・エルフなどのいわゆる亜人が数多く登場する作品は基本的に刺さる事が多いのだが、今作もまさにその特徴に当てはまる良作だった。正直展開は最初から最後までThe・王道という流れであり、物語の展開や今巻の黒幕などここまで予想が的中する作品も珍しいという程意外性や斬新さといったものはなかったものの、全体を通して一定以上のクオリティで仕上げられているために読み味が非常に良かった。ただ、(恐らく)今後亜人の美少女に囲まれるハーレム路線に進んでいくであろ中、個人的にイラスト→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    様々な種族が共存する異世界が舞台。人間族は多様な異能を持つが、主人公の少年ケイルは能力が無く通っている学院でも落ちこぼれとして蔑まれる日々を送っていた。ところがある日、吸血鬼の姫クレナの眷属になったところ、予想以上の能力を発揮して…。劣等生扱いされた主人公が強力な力に目覚め成り上がる、という王道ファンタジーのようですが、今回はまさに序章ですね。「亜人から力を与えられて」というのが、単に『虎の威を借る狐』にならないよう、どうストーリー展開されるのか。物語の行く末が気になる新シリーズ第1巻でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    HJ文庫公式レビュアープログラムで送られてきた8月新刊。読みやすかったけれどもタイトルまんまの内容やね。様々な種族と共存する世界で、無能力の為に落ちこぼれ扱いされていたケイル。吸血鬼の姫クレナの眷族になった事で隠されていた能力が目覚め成り上がっていく物語。クレナを狙っていた黒幕は少々分かりやす過ぎた感じやったな。この巻はプロローグという事で此処からどう話が展開していくのかが重要かな?って思った。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • げんごろう

    人間としては最弱だけど、その能力は規格外で……。 亜人の眷属という設定はあるものの、内容は王道を行く学園バトルファンタジー。 よくある展開だからこその安心感と言いますか、色んな意味で丁度良い塩梅の作品。 今後ハーレム展開になる事必至ですね。 2巻も楽しみです! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★★☆☆ HJ文庫公式レビュアープログラム8月の新刊。Web版未読。【聖なる騎士の暗黒道】が好調な作者の新シリーズ。多彩な異能を持つことが特徴の人間なのに無能力であることから蔑まれていた少年が亜人の眷属となることで才能を発揮する学園異能ファンタジー。テンプレ感ある設定だけど、自分だけでは能力を発揮できないところに可能性がある。亜人パートナーがいて成り立つ能力であるだけに、彼の隣の座を巡って、今後美少女たちが相争う未来が透けて見える。待っているのは酒池肉林、それとも修羅場か!?オラ、ワクワクしてきたぞ。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/08/01
  • 定価
    702円(本体638円+税)
  • ISBN
    9784798622651

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK