あらすじ紹介
「……今の状況って、もう勝機は無いんじゃないでしょうか」
ケヤルガの策略をことごとく上回るブレットに人類は絶体絶命の窮地へと追い詰められる。
そんな中、軍師エレンは「賢者の石」の力でもう一度この世界を"やり直す"べきだと提言するが!?
完全な劣勢の中、エレンは残された最後の策を講じケヤルガは自らの身を犠牲に人質となって死地へと赴く――。
「俺は俺の思うように振る舞い、自分が信じる理想の世界を作ってみせる。さあ、最後の戦いをはじめよう」
長きに渡る因縁と復讐の連鎖に今、終止符が打たれる。勇者達の思惑と策略が交錯する最終決戦の結末は!?
みんなからのレビュー
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しまふくろう
19続けて購入。絵は相変わらず良い。 物語は砲の勇者との決着をつけた話。ギリギリの戦いで盛り上がるのは良いんだけれど、何巻もかけてようやく決着という引き延ばしっぷりがなんというか。キミ達は序盤の開幕で瞬殺された術の勇者と騙し討ちで瞬殺された剣の勇者に謝れ。 これで一応復讐は終了なんだろうか。次巻がどうなるのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
19ケヤルガの策を尽く上回るブレッドに人類は追い詰められしまう。残された策は数が知れており、ケヤルガは"やり直す"という選択肢はとらず自らを犠牲にし人質となって敵地に行く事だった...な巻。追い詰められていたケヤルガ達だったが神獣のおかげで対抗策が出来たが故意に隠されているというのが気になるな。エレンも状況整理で記憶がおかしい事を知り爆弾を抱えたのが不穏だな。ブレッドに対する復讐終ったがまだ続くのか。次巻は平和になった後の世界か確かにありえる話だがケアルガはどう対処するのだろうか? 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
18★★★☆☆ブレットの軍勢の前に滅亡寸前まで追い詰められる人類。起死回生の一手としてエレンが選んだ策はケヤルガをブレットへの貢物として献上するというとんでもないものだった。彼を取り戻すために愛する者たちが死力を尽くす。個人的にはケヤルガに対する扱いがヌルかったのが気になったが、長きに渡った復讐がここに終わったことは感慨深い。まだ続くようだが果たして… 続きを読む…
ネタバレあり -
ランドセル太郎
13いよいよ決着がつきましたか。ケアルガの復讐心、フレイアの術、セツナの俊敏性、クレハの剣、イブの魔王の力、エレンの頭脳、グレンの瘴気を癒す魔法など、すべてのことが噛み合わないとできなかったブレットへの復讐が達成されました。1番驚いたのが、エレンとブレットは、ケアルガが人生をやり直していることに気づいていたということです。エレンは、旅でのケアルガの行動などで気づいたと言っていましたが、ブレットは、ケアルガの目を見てわかったといっていたので、桁違いだなと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
sakadonohito
10ショタコンサイコパスおじさんとの決着がとうとうつく。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/07/01
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784041096581
関連サイト
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公式サイト