あらすじ紹介
度重なる死に一度は心を折られ、しかしレムの言葉に再起を誓ったナツキ・スバル。『死に戻り』した記憶を活かし、エミリアを救うための手段として、スバルは王選候補者であるクルシュやアナスタシアを巻き込み、魔獣『白鯨』の討伐に打って出る。四百年の長きに亘り、世界を苦しめる『霧』の魔獣の討伐――獣人傭兵団『鉄の牙』白鯨への復讐に燃える古兵たちが集う中、待ち望んだ機会に一人の剣鬼が歓喜する。「――我が妻、テレシア・ヴァン・アストレアに捧ぐ」大人気WEB小説、激闘と活劇の第七幕。それは愛と剣に生きた、一人の男の生き様。
みんなからのレビュー
-
θ(シータ)
114「ーー十四年ただすらに、この日を夢見てきた。ここで落ち、屍をさらせ。ーー化け物風情が」時には盛大な死を遂げ、時には絶望に押しつぶされ狂ってしまう。けど、レムのおかげで立ち直り、死のループ経験を使い白鯨を倒す激闘と活劇の第7幕。ヴィルヘルムがカッコ良すぎる!剣に人生の半生を捧げ妻を一途に愛する。まさに漢の鑑!!そして、エミリアを差し置いての正ヒロインレムがやはり最高w本当にお互い心を曝け出してから更にいい関係になってるよね。次回はついに魔女教、今までの鬱憤晴らしてくれよスバル!星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
56無力な少年が運命に打ち克つために死に戻りをする物語の第七弾。クルシュやアナスタシアの力を借りる事に成功したスバルが、白鯨討伐に挑む話。ヴィルヘルムがカッコよすぎてヤバい。こういう強キャラの爺さんが全てを賭して亡き最愛の妻の仇を取るとか自分のツボに入りすぎていて、読んでいて感動で胸が震えました。これまでの苦難を糧に捨て身の策を取り、勇敢に戦ったスバルも主人公らしくて良かったです。レムのヒロイン力の暴走具合も凄いですね。あの状況であんな事が出来ちゃうとか流石は僕らのメインヒロインさんやで。次巻も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
雅
51格好良くて熱くて感動的で、読んで良かったと思える一冊でした。それからレムの嫁にしたい度がハンパ無い 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆれい
37当たり前だけど今までで一番面白かった。ここまで読んでおいてレムが好きにならない人って存在するのか?って思えるくらいレム成分が相当濃い。スバルの「すべてレムに打ち明けていればよかったのだ」のくだりがたまらなく好き。これだけやってまだ今回のループ終わらないってさすがに鬼畜すぎない?9.0 続きを読む…
ネタバレあり -
まっさん
36★★★★☆ アニメでは2話くらいしかしてなかった白鯨の話を1巻丸々使ってやるのには驚いた。この話はヴィルヘルムの亡くなった奥さんに対する想いの強さに感動した記憶がある。あとは相変わらずレムの圧倒的嫁力…笑アニメではカットされてたみたいだけど第二婦人的な立ち位置エンドは本当に有り得るのかな?まあ、この巻以降出てこなくなるんだけど… 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/09/25
-
定価704円(本体640円+税)
-
ISBN9784040677804
関連サイト
-
公式サイト
-
公式Twitter