カンピオーネ!ロード・オブ・レルムズ
アテナによる地球滅亡を懸けた決戦を制した蓮たち。そこに英雄界ヒューペルボレアの異変の報せが。神殺したちの新たな戦いが始まる!
丈月城
(著者)
/
BUNBUN
(イラスト)
シリーズ:カンピオーネ! ロード・オブ・レルムズ(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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あらすじ紹介
神殺しの集う異界。そこへひとりの勇者が――。
アテナによる地球滅亡を懸けた決戦を制した蓮たち。戦いの傷が癒えない中に、驚愕の報せが舞い落ちる。
英雄界ヒューペルボレアの異変。そこに「神殺し」たちの影がうごめく。蓮たちの先が読めない冒険が始まる――。
その時、ひとりの「神殺し」が動き始めていた。「魔王」と称され「神殺し」として数々の功績を残す草薙護堂である。
彼もまた異界での異変を耳にしていた。その足は異界へと向かっていた。蓮たちとの邂逅はあるのか…。
そして、異界の異常事態に対してそれを収めるために新たなる勇者が立ち上がる!
英雄界ヒューペルボレアにおける神殺したちの新たなる戦いと冒険の幕が開ける――!
みんなのデータ
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みんなからのレビュー
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芳樹
17【電子書籍】アテナとの戦いを制し終末の時を阻止したのもつかの間、多元宇宙に異変が起こる。その原因は『神話世界ヒューペルポア』の変革。それには地球からの来訪者、「神殺し」たちが関わっていて…。遂に実現した護堂vs蓮の一騎打ちを皮切りに、前回仄めかされた芙実花と厩戸皇子による『屍者の都』造りの真相、そして救世の勇者にして新ヒロイン・物部雪希乃の登場が語られる今回でした。これまでの登場人物たちが一堂に会するオールスターゲームのような展開で、物語の展開にわくわくが止まりません。続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
10地球滅亡を回避した平穏も束の間、異変の発生したヒューペルボレアに蓮や護堂達魔王が集結する中、軍神の末裔である勇者の少女が殴り込みをかける物語。―――神と魔王と勇者、異界に集いて始まるは終末の戦い。 丈月先生の生み出された登場人物達が一堂に会し、ド派手にぶつかり合ったかと思えば同じ敵を相手に協力したり。前シリーズにカンピオーネ!のド派手さが加わりエンタメとして更に熱量を上げてきた物語であり、シンプルに燃えてわくわくする、真正面からエンタメしている物語である。果たして異界の行方とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
6#ラノベ これまでのカンピオーネだけではなく、新しいカンピオーネも登場し、混沌としていますね、しかも異世界で自分の知識でどんどん発展させていく「なろう」展開だけどどうなるんだろう。護堂さんも裏でいろいろやっているみたいだし、わくわくが止まりませんね! 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゃか
4シリーズの新章開幕となる1冊です。 『カンピオーネ!』と『神域のカンピオーネス』のキャラが、神話が再現された世界に集って好き放題暴れる、その序章というかダイジェスト版な感じ。 描写的には、カンピオーネスの主人公である蓮陣営の物が多いですねー。新ヒロインの子も蓮たちと今後行動をともにしそうな雰囲気。 最も新ヒロインの子、救世の神刀を振るう秩序側の存在で、カンピオーネ諸氏との相性悪そうですけどね…… だからこそ、カンピオーネらしからなぬチャラさも備えた蓮たち陣営なのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
4★★★★ ヒューペルボレアって神話の原型だけあって神様の世界という風だったのに、いつの間にか神殺したちに乗っ取られてシムシティ風のテーマパークになっちゃってるし。反省はしないだろうなあ。お仕置役の勇者様は粗忽者の娘さんで早速蓮達に引っ掛けられてるし。ラーマと比べるとやはり役者不足に見えるけどこれから化けるんだろうか。護堂さんはなんか三十路近くになったからか、なんだか言動がおっさん臭くなった気がするぞ! クロ・レギの方からもゲストと思しきキャラが出てるし、このごった煮感はオールスターという感じがしてワクワク 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/06/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784086313674