あらすじ紹介
新1年生の仕掛けを回避した綾小路。だが「取れるはずのない満点を綾小路が取った。俺は……手品を見てるみたいだ」数学試験の満点獲得が波紋を広げる。そんな中、試験の結果を受け堀北鈴音が生徒会入りを要望する。来るもの拒まずの南雲はそれを受け入れるものの色々な思惑が絡むようで……。
軽井沢との仲が少しずつ深まるなど、状況が変化を迎える中、全学年で競いあう無人島サバイバル試験の夏休み開催が発表された。戦いはグループ戦で上位3グループに莫大な報酬が与えられる一方、下位グループは退学ペナルティを受ける。前哨戦として上陸前にグループ作りが許可された結果、全クラスを巻き込んだ人材獲得合戦が始まる!
みんなからのレビュー
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☆彗星☆
101面白い。まさに特別試験前の嵐の前の静けさというところか。試験の内容は複雑だが、多くのキャラクターを絡ませるにはこれが最適解なのかもしれないです。前回で綾小路は一部の者に実力を見せ、数学でも全体に実力を見せた二年生編は、やはり一年時とは見せ方違ってきてワクワクします。軽井沢、龍園、葛城、高円寺含め、各キャラクターの会話が良すぎて、それだけでも楽しいのだか、挿絵もやはりハイクオリティで素晴らしい。ブログにてhttps://sui-sei.net/ようこそ実力至上主義の教室へ-2年生編2-mf文庫j/ 続きを読む…
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S.T.
642年生編のハイライトになりそうな大きな特別試験の開始だな。学年末と並ぶ重要な特別試験になりそう。坂柳は、Cに転落して後がない一之瀬と同盟。清隆はあくまで“今の”一之瀬を強く支持してるようだけど、クラスの戦略としてはどうか。そして完全にフェードアウトしてた葛城が、こういう形で物語に復帰するとは。ついでに櫛田は何をどうやっても、この学校では幸せになれそうにない(苦笑)。いよいよ清隆に牙を剥きそうな南雲、ついに本気を出す高円寺。そしてホワイトルーム生の正体。無人島試験の前座のはずなんだけど、めっちゃ面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
まっさん
61★★★☆ 今巻は丸々次巻で行われる1・2・3年生合同による無人島試験の下準備に費やした話。色々な人物がそれぞれ怪しい空気を出しているけど、果たしてホワイトルームからの刺客は誰なのか。個人的に最後のページの挿絵の所はミスリードだと思ってるけど、やっぱり天沢なのかなぁってところ。登場時から言っている月城不要論は相変わらず変わらないけど、どういう形かは分からないも次巻辺りで決着が着くのかな…?坂柳との対決を邪魔されたことに関してはかなりヘイトが溜まっているので、退場させるなら退場させるでとことん潰してほしい→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
42またもや無人島サバイバル試験。今回は1年から3年までの全員参加ということで規模が大きくなっている。そのおかげか、今回は試験に挑む状況を固めることに終始しているから動きが少ない。ただ、次巻からの盛り上がりは期待出来そうです。ホワイトルームからの刺客は予想が当たりました。 続きを読む…
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むっきゅー
35夏のサバイバル特別試験に向けた、作戦会議&グループ決め回。学年対抗戦であり同学年であればクラスを越えてグループが組めるとあり、様々な戦略が練られていく。注目は坂柳+一ノ瀬の王道チーム、龍園+葛城の邪道チーム、高円寺や綾小路の個人技。そこに、1年生や3年生がどのように絡んでくるのか。カードの使い道や点数配分など選択できるゲーム戦略が多すぎて、次巻どのようなストーリー展開になるのか予想もつきませんね。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/06/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784040646640
関連サイト
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公式サイト(2年生編)
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公式サイト
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