
あらすじ紹介
滅びかけた異世界で旅を続けるケースケとニトは、“物語”を探しているという届け屋の女性・シャロルと出会う。彼女の探し物を手伝ううちに、三人はとある村に伝わる“灯花祭”を復活させることになるのだが――!?
みんなからのレビュー
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星野流人
42めちゃくちゃ好きなお話でした……。今回ニトとケースケが訪れたのはとある廃村で、そこに暮らす数少ない人々との交流の物語になります。それぞれ別々の人生を歩んでいるかに見えた住人たちは、実は少しずつ繋がりがあって、1冊の物語の中で全員が関わっているきれいな物語構成でした……。ゆっくりと進んでいく物語は滅び行く世界だからこそのペースで、その寂しさに胸を打たれると同時、希望を抱くことのできるやさしい物語にも感動しました。派手さの無い異世界モノですが、丁寧に紡がれるやさしい物語はとても好きです。 続きを読む…
ネタバレあり
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ツバサ
23物語は暖かくて、文章は優しく。とても読み心地の良い作品です。出会いと別れを繰り返していくのがどれだけ貴重なことか。ニトの嫉妬は可愛いです。 続きを読む…
ネタバレあり
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ナギ
21滅びかけた異世界のお話の第二巻です。苦労して書かれたのか少し違和感も感じました(前巻のような初めて会う人への警戒心が全くなくなっている)が、ある廃村で抱えている家族の問題や小説家の苦悩を解決に導くお話になっております。ニトとケースケの掛け合いは深くなっていっており今後が楽しみですね。新キャラはレギュラーにはならないのかな?と思いながら見てました。ゲストキャラも多くなくお話もわかりやすいのでスッと頭に入ってきます。小説を一番に渡してあげて欲しかったです。次はどんな場所なのか?人の多い街とかを見てみたいです。 続きを読む…
ネタバレあり
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あっちゃん
20優しい雰囲気のロードムービー異世界バージョン(笑)途中チラリと話があがったのは、前シリーズの人の事?きっと読んでればニヤリとしただろうなぁ( ̄▽ ̄) 続きを読む…
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た〜
20スマホを手放す話。主人公とメインヒロイン、彼らとともに巻頭カラーを飾るゲストヒロインが脇役で、彼らが出会った人々が主役でした。使用時以外時間停止していても流石に充電手段なしでは厳しいのではないでしょうか 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/06/19
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784040737348