勇者は魔王の門番人 ブラックな勇者業辞めて、ホワイトな魔王の下で働きます
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勇者は魔王の門番人 ブラックな勇者業辞めて、ホワイトな魔王の下で働きます

残業無、賞与有、社宅(城)で同棲の超絶好待遇!?
鉄乃蜘蛛 (著) / pen助 (イラスト)
シリーズ:勇者は魔王の門番人(HJ文庫)

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あらすじ紹介

残業無、賞与有、社宅(城)で同棲の超絶好待遇!?

魔王を討つべく旅してきた勇者一行。しかし、辿り着いた魔王城に居たのは、遥かに文明的で常識もある美少女だった!
そのうえ、彼女は糞ブラックな労働環境の勇者を案じ、超絶好待遇の提示とともに一言放つ。
「どうだ、ここに一緒に住まんか?」
「やります!!」
ということで、勇者は魔王城の門番として労働に勤しむことに!?
からかい好きな美少女魔王と送るコメディライフ、開幕!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    苦労して魔王城に辿り着いた勇者一行を待っていたのは、文化的な常識人でおよそ魔王らしくない魔王。しかも絶世の美女。過酷な勇者達の労働環境を案じた魔王は、衣食住込みの好待遇労働条件を提案。それを飲んだ勇者達は魔王城の門番として冒険者を追い払う日々を送るのだが…。そんな日常風景を描いた『まおゆう』ラブコメ。あとがきに書かれているように、気楽に楽しめるエンタメ作品といえるでしょう。賞金首となってしまった勇者一行が、これから魔王とともにどう生きるのか?今後の展開次第でぐっと面白さが増すのではないでしょうか。 続きを読む…

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  • アウル

    HJ文庫公式レビュアープログラムで送られてきた7月新刊。う~ん、個人的にはあんまり面白くなかったかな。魔王を討つべく旅してきた勇者一行だったがそこで待ち受けていたのは常識ある魔王だった。労働環境の悪い勇者の身の上を感じ超好待遇を提示した魔王、それに即答で了承した勇者は門番として働く事になる。個人的に話の盛り上がりが無く淡々と進んでいくし、好意を感じてる魔王も打算ありきな面が多すぎてなんか好きになれなかったな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    苦労して魔王城に辿り着いた勇者一行が、ホワイトな企業運営を掲げる魔王に雇われ、門番として働くことになり始まる物語。―――理想郷はここにある、しかしここの理想はちょっぴり過激? 文明レベルが違い過ぎる魔族の国で文化に驚きながら、雇われるままに冒険者を殲滅してみたり。気楽なままに流されながらドタバタの騒ぎを起こしていく。そんなコメディに全振りしていると言える作品であり、コメディ全振りだからこそ何も考えずに読める、気楽に楽しめるからこその笑い溢れる正面から面白い物語である。 次巻も、勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★☆☆☆ 幾多の苦難を乗り越え、ついに魔王の前に辿り着いた勇者一行だが、勇者が魔王にヘッドハンティングされてしまうコメディ。ブラックな環境から飛び出した主人公が、新たな環境下で厚遇されるのは今のWeb小説の流行りではあるが、主人公の後先のことを考えない判断と往生際が悪いというか優柔不断さが災いして爽快感が少ないのが気になった。さすがに魔王と一晩を共にした後の態度は男としてどうかと思う。後、女傑にはもう少し可愛げがほしい。今のままじゃ只の不快キャラ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    勇者(23歳)が魔王に見初められて魔王城の門番になる話。勇者の立場の世知辛さといったらない。まあ、はした金と貧相な装備で城から追い出されるのが初めてのお仕事だから仕方ないか。魔王が着実に勇者の逃げ道を塞いでいくのが策士。でも勇者にとってデメリット殆ど無いんだよなぁ。竜の名を冠するRPGを例にしても、勇者というのは閉じられた世界を守る者で、魔王というのは勇者の世界を拡張する者。そういう面で見ると勇者と魔王の関係も面白いかも。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/07/01
  • 定価
    681円(本体619円+税)
  • ISBN
    9784798622477

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