あらすじ紹介
万能すぎる転移魔法を手に入れ、退屈な毎日とサヨナラした唐山悟。現実世界で起こるトラブルも、異世界に迫る大危機も、その能力でたちまち解決――!? 『好き放題』が止まらない、日常無双ファンタジー第二幕!
みんなからのレビュー
-
nawade
8★★☆☆☆ 軽いなぁ、軽い。ストーリーも軽ければ、頭も口も軽い。ついでに貞操感まで軽い。この巻は完全書き下ろしのストーリーらしく妖艶なキャラも新登場。とはいえエセ妖艶なキャラなので、可愛い系にも見える。ところで担当アイドルの詳細プロフまで暗記しているのに、名字をまともに覚えてないってどういうこと?それ以外でも1×9を1+1+1+1+1+1+1+1+1と計算するような展開があちこちで見られ、イライラした。それをこいつら都合よく頭悪すぎだろと思うのではなく、お約束お約束と穏やかな心で読めれば楽しめるだろう。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
7万能な転移魔法を活かして悟が縦横無尽に二つの世界を行き来する中、彼に興味を抱く宮廷魔道士、イリスが接近してくる今巻。―――縛る悲しみの鎖を壊せ、真の意味で万能なその力で。 攻撃魔法に転用したり、二つの世界を行き来する事で敵の追跡を交わしたり。異世界側で新たな繋がりが出来て世界が広がる巻であり、創意工夫で只の転移魔法を様々な方向へ活用していく、更にやりたい放題が深まり世界が本格的に動き出す、軽くさっぱりしていて読み易い巻である。果たして悟の次の日常は、二つの世界でどんな景色を見るのか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
4まるせい先生(@bell_kakuyomu)の #ラノベ #キミラノ うーん、タイトルの転移魔法があまり意味をなさなくなってきたなあ。展開もよくある展開なのはいいんだけど、メリハリとかこの小説ならではの特色もないので、読むのがつらい。あと設定の矛盾、疑問が……。もう少し考えず読めば面白いんだろうけど。 続きを読む…
ネタバレあり -
爺
3前巻を読み終えたままの勢いでダラダラと。しかしこのテの異世界物を読むときによく思うのだが、「邪神教団」の人たちにとっての神は「邪神」ではないんじゃないですかね。外の人たちが「邪神」と言っていても、信者にとっては真なる「神」のはずなので。固有名詞付けちゃえばいいのに、といつも思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
1転移魔法を汎用的に使っている、のではなく、転移魔法が汎用的に使えるものになっている、ので良くも悪くも頭を使わない軽くて都合のいい展開が続く。ジャンクフードだと割り切って読めば、まあ、読めない訳ではないです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2020/05/20
-
定価814円(本体740円+税)
-
ISBN9784040734392