あらすじ紹介
魔法使い派遣会社〈アストラル〉2代目社長の伊庭いつき。入院先で同室となった少女・黒羽まなみが呪波汚染に襲われるが彼女にはある秘密が……!?
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合縁奇縁
99審神者を貸して欲しい。とある神社から魔法使い派遣会社「アストラル」に依頼が舞い込んだ。その神社では十年前、審神者の儀式に失敗し術者は未だ意識不明だという。そこで今度は「アストラル」の巫女、葛城みかんの力を借りにきたのだ。時系列的には1巻と2巻の間を埋めるような話で全部で四編収録。1、2は黒羽といつき、3はいつきとみかん、4はいつきと猫屋敷が中心で、貸し出し魔法使い業を熟していく。幽霊の黒羽まなみや呪物調達会社<トリトメギス>社長のディアナが初登場。 続きを読む…
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燃え尽きタコ
23時系列が前後してるせいで2巻で一皮剥けたイツキが1巻終盤形態に戻ってたのは不満だったものの、短編集全てがイツキの優しさを前面に押し出してて悪くはないってなった。 前巻で突然現れた黒羽さん、単体のキャラとしても良いんだけど、前回も含めて個人的に影崎との絡み好き。 今回はアストラルメンバー+アディリシアそれぞれのメイン短編が続いていたので、より様々なジャンルのオカルトがごちゃ混ぜになってる感じで良かった。 続きを読む…
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KEI
18古本購入。短編集。時系列的には1巻と2巻の間。どんな事情があったかわからないが、これは2冊目に出すべき作品。いまだ社長としても、いつき個人としても向こう側に立てずに戸惑っている中、困った人を放っておけない、甘さとも言える彼の優しさや、恐怖に震えながらも一本筋の通った芯の強さが見れたのが印象的だった。 そんなことより、僕もアディリシアさんにネクタイ引っ張られながらあちこち連れまわされたい。多分これは病気だと思う。 続きを読む…
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彼方
151~2巻の間を描く短編集、明らかに2巻より先に読むべき…雑誌掲載の纏めなので仕方ないですが…。呪物回収や神降ろしの儀、肖像画の点検とアストラルの様々なお仕事や幽霊である黒羽の加入するお話など、色々と世界観やキャラクターを補強する内容。特に一人孤独だった黒羽と家庭のコンプレックスが垣間見えたみかんが印象的、アディリシアもいつきに会うためにわざわざ低ランクの仕事受けるとか公私混同可愛くて、良いポジションすぎるこの人…。複数のエピソードでいつきの未熟ながらも信念のある社長らしさが深まったり、中々重要な巻でした。 続きを読む…
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アカツ04号
12再読。シリーズ3冊目。ある意味アストラルの日常を映す短編集。黒羽が入社する経緯もここに。本編では一度も書かれていないが、ちょこちょこと出てくるヘイゼル呪物課課長は一体いつ出てくるんだろう。みかんちゃんの今後の伏線なども少し。異様な臆病者にならざるを得なかったいつきの生い立ちが説明されたのは色々と納得。刊行を時系列順にできなかったのは惜しいと思うけど、当時は仕方なかったのかね。(2/1-3)【2022-4】 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2005/08
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定価565円(本体514円+税)
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ISBN9784044249083
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公式サイト