あらすじ紹介
久遠郁(17)高校二年生――遂に俺にも彼女ができました。
高校の後輩・空音紫織と付き合い始めて、今日はお楽しみのお家デート。
いい雰囲気になり、遂にファーストキスを……
「お父様……何をしているのです? その女は誰ですか?」
郁の危機を察知して現れた未来の娘・燈華と感動の再会――。とはならずに、記憶が改変され紫織と付き合っているという事実を刷り込まれていることを知る。
そして紫織は『ママ会』の三人に宣戦布告をして、郁と今後一切関わらないように迫る。莉生と瑛理子に協力してもらい、紫織の陰謀を阻止するため動き出すのだが、残る凜々花は紫織の味方で……? 未来の娘とママ探しラブコメ第二弾!!
みんなからのレビュー
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まっさん
24★★ 前巻でママ会なるものが結成された流れからどう話を広げていくのかと思っていたら、まさかの新キャラ登場&主人公の彼女の座に収まっている展開から始まる今巻。一見異物に思える彼女にも、誰にも譲れない想いがあって…個人的に凛々花の出番をもう少し読みたかったなとも思うが、話の内容は十分満足出来るものでした。 続きを読む…
ネタバレあり -
翡翠
94人目の母候補が登場し、前巻よりはギャグ要素強かったのであまり楽しめなかった。母も誰なのか内緒で終わってしまったので不完全燃焼。娘は可愛かったけど。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
8郁が紫織という後輩の少女と付き合いだす中、未来から再びやってきた燈華により、それが欺瞞であると知らされる今巻。―――揺れ惑い変容する世界の中、只一つ変わらぬこの想いは胸に。 燈華の来訪により軋む世界、その余波を受けまるで神様の悪戯のように発生した世界の変容にすがりつく紫織。決して届かぬと諦めながらも恋心を捨てられぬ彼女へと郁達が手を伸ばす今巻。愛を知り成長した郁と燈華達が新たな愛を知り迎え入れる、愛というテーマを更に深め、煮詰めて届けてくれる、また一つ大切な事を知れる巻である。 また再び会えることを願う。 続きを読む…
ネタバレあり -
豚汁三昧
7帰ってきた燈華ちゃん。目の奥の光を消して… そんな衝撃のシーンから始まる、せかむす第二弾。 世界一可愛い娘でおなじみの燈華ちゃんをはじめ、「ママ会」のお三方の可愛さが健在(むしろ狂気・過激描写マシマシ)で嬉しかった。 そしてなんといっても見どころは2巻で初登場となったウザカワ系?後輩の空音紫織が可愛い。 基本的にはママ会の存在を脅かす悪役として主人公たちと敵対するわけなんですが、その一歩離した主人公との関係が結構好き。 そして、イラストがまたいい。とある一コマに関しては、それを見て完全停止していたレベル。 続きを読む…
ネタバレあり -
げんごろう
6ヒロイン達とのテンポの良い会話劇は今巻も健在。燈華のネーミングセンスにも磨きがかかってましたね(笑) 新ヒロインの紫織はグイグイ来る小悪魔的な感じで、今後も色々引っ掻き回して欲しい存在です。 個人的にはラストが意味深でした。おや……まさかあの可能性も!? あと、燈華の担任って……ですかね?(笑) 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/03/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784040645506