あらすじ紹介
「これより、我が城に大浴場を作る!」
大きいお風呂が欲しいというリリスからの訴えを受け、部下の慰労や、ネフィのためザガンは城に大浴場を建設することに。
彼は東方の建築を研究したり、なぜか魔王殿に存在した大浴場を参考になんとか完成までこぎつける。
大浴場を楽しむネフィやシャスティルたち、覗きをしようとするバルバロスと防ぐザガンなど、バタバタした魔王たちの日常は変わらず続いていく。
しかし、暗躍するビフロンスの魔の手は忍び寄っており、さらにはアルシエラが存在をひた隠しにしていた<アザゼル>がその姿を現し――大人気ラブコメファンタジー絶好調の第10巻!
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みんなからのレビュー
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まろんぱぱ♪
36魔王城に大浴場を作る♪この壮大な計画のエピソード巻♪お風呂で、ネフィやフォル達のキャッキャ♪ウフフ♪な愛で力満載なネタなのに、ゴメリさんの活躍?が無いばかりが、とんでもないブーメランが!ま、師匠が娘(ネフィ)との時間を大事にしてるのも理由ですが(笑)久々に、どうしようもなくちっさい理由で、バルバトスとザガンが全力で闘います(笑)シリアス話は、ザガンの「親」に関わるモノ、次はこれかなぁ? 続きを読む…
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よっち
34大きいお風呂が欲しいというリリスからの訴えを受け、部下の慰労やネフィのために城に大浴場を建設することにしたザガン。一方で暗躍するビフロンスの魔の手は忍び寄り、アルシエラが存在をひた隠しにしていたアザゼルがその姿を現す第十弾。大浴場建設だったり、それぞれの不器用な微笑ましい恋模様にほのぼのする一方で忍び寄る魔の手。バルバロスやシャックスはもう少し頑張れ…と言いたくなる展開の中、重要なところで男を見せてくれたシャックスが良かったです。サガンの過去もポイントになりそうですが、不穏な展開はまだまだ続きそうですね。 続きを読む…
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芳樹
21リリスの涙ながらの訴えにより、魔王城に大浴場を作ることにしたザガン。温泉は『肉親など親しいものたちの交流を深めるためのもの』と知り、ネフィとオリアスのためにもと浴場建造の決意を固くする。一方、ビフロンスとシアカーンはさらなる陰謀を巡らせる。シリアスとほのぼのとした日常風景が交互に描かれ、やがて物語はザガン出生の秘密に迫るのだが…。今回もナイス愛で力。ザガンとネフィのもだもだっぷりも相変わらずでほっこりします。”銀眼の王”と”アザゼル”の正体もほのめかされ、いよいよ物語も佳境でしょうか。次回も楽しみです。 続きを読む…
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かなで
18なぜか親孝行としてお風呂づくりが始まる魔王ザガンのお城。 双子を生贄にしてまで復活させた影の正体は、アルシエラの生涯の敵。 銀眼の王はザガンの父親で、ザガンとステラを、救ったマルクの正体は教皇。 情報が多すぎると思ったら、魔王最強と呼ばれたアンドレアルフスはビフロンスに殺されるし、10巻まで読んでおいて伏線が全く自分の中で噛み砕けない! シアカーンも死にそうだし、結局ビフロンスの目的もわからないし。 それでも露天風呂にザガンとネフィが二人で入っていたのは圧倒的愛で力!!! 続きを読む…
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のれん
15この作品の基本ほのぼのした甘いラブコメなんだけど、その味付けにある少年漫画のようなストーリーとカップル量産のキャラ付けが「エモい」シーンの源泉になっているのかもしれない。 暗躍する強敵も迫力バトルもあるのに、主軸が温泉作りに終始しているのはそのせいか。 どちらにせよ私としてはバルバロス×シャスティルのイチャイチャ見れれば満足です。にしても、バルバロスくん強いしコミカルだし面白くなったなぁ。そろそろ魔王クラスになっても良いかも? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/02/01
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定価713円(本体648円+税)
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ISBN9784798621210