城なし城主の英雄譚 彼女のファイアボールが当たらない!
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城なし城主の英雄譚 彼女のファイアボールが当たらない!

攻城戦から始める剣と魔法の英雄譚!!
阿樹翔 (著者) / 八葉 (イラストレーター)
シリーズ:「城なし城主の英雄譚」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

アンタとアタシは「最高の家族」になれるんでしょ?
GA文庫大賞《奨励賞》受賞の、古城攻略ファンタジー!


「僕の将来のクラン・メンバー、家族になってくれないだろうか?」

モンスターが跋扈する遺跡・古城を攻略し、所有する集団――
クランの設立を夢見る少年・レオン。
彼はある日、ノーコンな自称天才魔導士の少女・リシアと出会う。

「家族って、こ、公私ともに?」
「いや、僕のクランはハーレムにしたいし」
「アンタわりかし最低ね!」

そんなノリで組みはじめた二人はしかし、
大型古城を支配する竜人姉妹や、有名クランを率いる獣人王と出会い戦っていく中で、
彼らだけの城、彼らだけの最高のクラン(家族)を創り上げていく――!

二人の絆でどんな強敵も討ち倒せ!
攻城戦から始める剣と魔法の英雄譚!!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • ナギ

    ありがちな王道タイプの作品。ダンジョンではなく城を攻略する事で成り上がれるシステムとなっている。女の子からの好意が比較的高めなので、何故かモテモテなのが少し違和感があるが許容範囲かな?ただ半年も同じ敵と戦ってた割には弱点の研究をしていないとかそれってあり得るのか?って思えてしまった部分はある。キャラは魅力的なので性格が歪んで行かない事を願います。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★★ GA文庫大賞奨励賞受賞作品。サブタイトルにもなっていることから魔法が不得意なポンコツヒロインを軸としたギャグファンタジー物だと思って読み進めると、ザ・王道冒険譚といったストーリーで驚いた。個人的にかなり楽しめたが人によっては少し食傷気味なジャンルになってしまうかもしれないが、物語の完成度としては受賞作品ということもあって安心して読むことが出来る。ただ、続刊前提なのかもしれないが今巻に限ると主人公の謎の力や境遇についてほとんど語られなかったり、メインヒロインより竜人の姫の方がヒロイン力が強すぎ→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • MERLI

    古代文明が遺した遺産とも言える古城を巡り、様々な種族の猛者共がしのぎを削る世界。古城の城主になるべく奮闘する駆け出し剣士の主人公と、桁違いの魔力を持つが全く扱えてない自称天才魔道士の少女が織りなす物語です。世界観がね、ちょっとしたゲームっぽくて好きだなぁと思いました。あと出てくるキャラクター達も個性豊かで面白い、作者さんも言ってますけど「こんな奴らが周りに居たら楽しいだろうな」というのはまさに意図するところだと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★★★☆ 第11回GA文庫大賞奨励賞受賞作。モンスターが跋扈する遺跡・古城を攻略し、一国一城の主を目指す少年と自称天才魔導士の冒険を描いた古城攻略ファンタジー。ヒロインのリシアが顔が可愛らしいところ以外、良いところがない。出会いも最悪だったし、軽いノリでも、よくもまあ、こんな娘を仲間にしたもんだ。でも、味方殺し魔道士でも仲間にしてしまい、相棒として育て上げる主人公の器が魅力的。リシアとの雑な関係も面白い。古城攻略だけでなく、クラン間闘争で人と人がぶつかり合う熱い展開も用意されており読み応えがあった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    古代人が作り出した要塞を攻略し所有する集団、クランが力を持つ世界でクラン設立を目指す少年が致命的に魔法が下手な少女に出会い、始まる物語。―――直向きに真っ直ぐ心のままに。それこそが汝の強さの証。 今回の新人賞作品の中では一番に面白い。そう声を大にして言いたい面白さを持つこの物語。特に登場人物に魅力が溢れており、自らの信念を持ち君臨する王、ノーコン問題児だけど憎めぬ少女、そして真っ直ぐで正直なその姿勢が魅力的な主人公達の生の息吹が感じられる、魅力あふれる物語である。さて次の戦いとは。 次巻も楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/01/14
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784815603717

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