董白伝~魔王令嬢から始める三国志~
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董白伝~魔王令嬢から始める三国志~

心を病んだ元商社マン、城川ささねは中華街で意識を失い――気がつけば、幼女になっていた。“魔王”董卓の孫娘に。――三国志世界をサバイブせよ! これは、生存戦略から始まった、魔王令嬢の覇道の物語。
伊崎喬助 (著) / カンザリン (イラスト)
シリーズ:董白伝(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

転生したのは――魔王の孫娘!?

心を病んだ元商社マン、城川ささね。
謎の占い師に導かれるまま、中華街で三国志ガチャを回した彼は――意識をうしなった。

目覚めると、そこは別世界。
中華の香り漂う屋敷。列をなして傅く臣下。
そして……縮んだ身体。

「俺、幼女になってる!?」

しかも、ただの幼女じゃなかった。
三国志に悪名を轟かせる“魔王”董卓――その孫娘、董白に転生してしまったのだ!

このままじゃ董卓と一緒に処刑されてしまう。
ささねは、元商社マンの経験と三国志オタクの知識を使って、生存戦略を図るが……?

呂布、曹操、劉備、馬超……。
煌めく英傑たちとの出会いが、中原に幼き魔王を誕生せしめる。

魔王令嬢が「史」を刻む覇道ファンタジー、堂々開幕!!

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みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    面白い。三国志好きなら堪えられない筈。口の悪い主人公が転生した先が悪逆無道の董卓の孫の幼女だったり、その董白の百合百合しい相手が若き馬超だったり。もちろん、呂布や関羽と言ったメジャー級も登場しているけれど、筋書きもキャラの役割も独自の改変が成されていて単なる焼き直しにはならない様である。口八丁でピンチしのいでいく董白=ささねの活躍ぶりも面白いが、絶対敵わぬ相手と知りながら董白の危機を見るとチートな力を喚び起こす馬超のバーサーカーぶりも中々熱いものがあった。ガガガはやっぱり目を放せないなぁ。 続きを読む…

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  • しまふくろう

    表紙が可愛くて購入。挿絵も可愛らしくて良かった。貂蝉や董白、馬超が可愛らしくて大変宜しい。 物語は会社をクビになった主人公が三国志っぽい世界で董卓の孫娘になってしまった話。主人公が最初からゲームオーバー直前な立場というのが可哀想ながら面白い。三国志とも演義とも違う、何処かおかしな世界なせいで知識チートも上手く働かない、というのも先が分からなくて良い。 この後も上手く生き残れるのか、続きが楽しみ。 続きを読む…

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  • 虚と紅羽

    なんというか、なんというか。取り敢えずこの世界には変態しかいないのかなーと。一番ヤバいのは呂布様についた軍師、あいつはヤバい。最初から最後までクセの強い変態に振り回されて董白ちゃんも大変ね〜。 まだ展開が読めないし(なんとなくグダグダになりそう)、物語もさわりで心動かなかったし、次巻は買わないかな? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ℳℯ

    ★★★★☆ 記念すべき500冊目にして当たりを引いてしまった…。あらすじを見るに単なる転生モノかと思いきや、かなり作り込まれたストーリーに個性的なキャラ達、美麗なイラストとは恐れ入った。TSロリ転生はもはや一種のジャンルと化しているが、中身が毒舌を超えた笑えない煽り癖で会社を首になった男ってどゆこと。魔王を煽って黙らせるとかこれもどゆこと。これから活躍するのかな?っていうキャラが早々に脱落したところは違和感があって気になったが久しぶりに素直にラノベを楽しむことができてよかった。二巻もすぐに読みたいと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    自身の悪癖にの所為で仕事をクビになり、ソシャゲにハマり神引きが出来ると言う占い師の所に行ったわいいが意識を失い、目が覚めると幼女になっていた。しかもその体は董卓の孫娘・董白だった。処刑される運命を覆すために経験と知識を使っていくのだが...な話。無双するような話が多い中、まさかのハードモードとは。キャラの大本は変わっていないが上手い事自身のアレンジが効いていて面白かったな。ここからどういう風に話が展開していくのか楽しみだな。劉備の秘密が驚いたけど、他の英傑はどんななのか気になるな。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/12/18
  • 定価
    672円(本体611円+税)
  • ISBN
    9784094518252

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