妹さえいればいい。 13
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

妹さえいればいい。 13

冬が終わり、季節は春。主人公達はそれぞれ、新しい一歩を踏み出していた。京、千尋、春斗、伊月、それぞれの道の先に待ち受けるものとは……!大人気青春ラブコメ群像劇、いよいよ最終章突入!
平坂読 (著) / カントク (イラスト)
シリーズ:妹さえいればいい。(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

そして、新しい日常が始まる。

冬が終わり、季節は春。主人公達はそれぞれ、新しい一歩を踏み出していた。新シリーズを発表した不破春斗。出版社ブランチヒルに入社し、ついにプロの編集者となった白川京。大学のTRPGサークルでオタサーの姫と化した羽島千尋。そして10万文字のラブレターによって何かを掴んだ伊月は、今度こそ本物の主人公になるべく精力的に小説を書き続けていた。ゲームして旅行して酒を飲み、仕事して、恋をする。同じようで変わりゆく、新しい日常が幕を開けた。大人気青春ラブコメ群像劇、いよいよ最終章――前編!!

みんなのデータ

  • 15
    評価する
  • 6
    読みたい

みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    前巻で大きな山を越えたので、これで妙に力まず気楽に読めるわぁ~と思うていた所、男女交際に、仕事相手とのコミュニケーションにと、本当生きるのに真面目な男にスポットが当たっていて(言ってることは真っ当、全て間違ってない。この巻は春斗が無双)、不完全燃焼の嫌いがあったんだけど、最後のB級映画の各種要素をぶちこんだらこのシリーズの初心に返っちゃいました話で頭の中が適度に緩みましたので満足です、息継ぎせずにどこまで書けるかやって見たけどここらで限界か、まぁ最終巻楽しみにしてまっせと言うことでサヨナラ~! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    春を迎えて心機一転。不破春斗が新シリーズを発表したり、白川京が出版社ブランチヒルに入社でプロの編集者となったそれぞれが新たな道をあゆみはじめる第十三弾。今回は主に白川京視点で、新レーベル立ち上げに参加して、作家担当について奮闘する展開でしたけど、それにしても世間は狭いですね…(苦笑)最終章前編ということでいろいろ区切りがついたり、関係が変化したり一歩前進したりと物語として終わりに向かってゆくのを感じてしみじみとしましたが、そんな余韻をぶち壊しにしてみせた巻末の自主映画制作エピもあれはあれで楽しかったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 活字スキー

    女子力の向上が止まらない千尋ちゃんでもさすがに母乳は出ない、青春ラブコメ群像劇の最終章。その前編とは言いつつ、作者が「このまま『完』と付いても問題ないのでは」と言うくらいに諸々の要素が収まるべき所に収まった印象。我らがみゃーさんも、失敗や寄り道は多かったけどどうにか主人公になれそうだし。誰かの人生を左右するだけの作品を生み出せる人はやっぱり凄いし、そんな作品を生み出すお手伝いが出来たらめっちゃワクワクするだろうな~。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★そして、たった1人の読者に向けた渾身のラブレターは、次なる主人公の原動力となる。繋がれるバトンの行く末は……面白かった。エピローグ前編となる今回は、ブランチヒルに就職し、ラノベ編集としての道を歩み始めた京中心の物語に。作品の性質はそのままに、よりお仕事要素強めになった印象で、ここに来て読者に新しい扉を用意するとか、全裸系美少女作家流石だなと。それにしても、ブッとんだキャラたちが少々大人しくなったなと思ったら、みんなの良心千尋が恋愛脳に毒されてピンクになってしまったのは残念。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • シータ

    最終章前編。今回はブランチヒルに入社して編集者として奮闘する京がメインの話になってました。編集者として作家との接し方に苦悩したりして、春斗や伊月に相談して、伊月のアドバイスが一番説得力あるなーと思いました。春斗と京の恋愛面で進展があって、粘った甲斐があってよかったな春斗!あと千尋のキャラがだんだん崩壊してきているw 授乳イラスト最高かよ!次でいよいよ最終巻になってしまうのだけれど、春斗と京がどうなるのかだけ気になる。他はもう落ち着いちゃったからね。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/09/18
  • 定価
    652円(本体593円+税)
  • ISBN
    9784094518085

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK