あらすじ紹介
『妹さえ』、最後のドラマCD付き特装版!
冬が終わり、季節は春。主人公達はそれぞれ、新しい一歩を踏み出していた。新シリーズを発表した不破春斗。出版社ブランチヒルに入社し、ついにプロの編集者となった白川京。大学のTRPGサークルでオタサーの姫と化した羽島千尋。そして10万文字のラブレターによって何かを掴んだ伊月は、今度こそ本物の主人公になるべく精力的に小説を書き続けていた。ゲームして旅行して酒を飲み、仕事して、恋をする。同じようで変わりゆく、新しい日常が幕を開けた。大人気青春ラブコメ最終章、ドラマCD付き特装版で登場!!
【編集担当からのおすすめ情報】
大人気「妹さえ」ドラマCDもこれで聴き納め……! 唯一無二の青春群像活劇、音声でぜひご堪能ください!
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みんなからのレビュー
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たか厨
142019年9月刊。前巻より5ヶ月ぶりの刊行。「誰もが主人公の青春群像劇」、最終章に突入!千尋は第一志望の大学に合格し、京(みやこ)は新興出版社に就職、と登場人物たちの立場や立ち位置が変化。分かってはいたが、『本作は”サザエさん時空”には属してはいないんだな~」と改めて思い知らされ、いよいよシリーズの終幕が近いことを悟らされる。既刊では、伊月が壮絶な仲違いをした恋人・那由他へ10万字に及ぶ、小説形式の『ラブレター』を贈り、心を取り戻すドラマが、感動的に描かれた。そしてその『ラブレター』を改稿の上で(続) 続きを読む…
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わたー
12こちらにはドラマCDの感想を。予算の都合で、アニメでは出てこなかったキャラのボイスがなかったことが残念。あとは…脚本自体がトンデモなので、本編とは一風変わった妹さえを聞くことができたかなと。メディアミックスがこれで最後になるというのは寂しいので、アニメ2期を是非に。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
6最終巻でもおかしくないぐらい締まった内容。皆、前向きに歩き始めて成長した姿になってるの良いです。群像劇も次巻で完結というのも寂しいですね。大円団の最終巻を読みたい。ドラマCDはめちゃくちゃな内容だが、この作品だから出来るはっちゃけ具合でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
雪乃
1仕事に遊びに恋。いつもと同じようだけどどこか暖かで幸せな日常が描かれるエンドロール前編。今までの12巻を共に歩んできた登場人物皆が主役になる各エピソードはどれもとても面白くそして輝いていて良かった。中でも千尋ちゃんが女の子として送る痛みもときめきもある青春がとても尊かったので幸せになってほしい……! とにかくはっちゃけたドラマCDはウェーイなシーンやメタな修羅場で笑いアシュリーさんの「お兄ちゃん、大好き♡」の可愛さに悶えとこちらも最高に楽しめました。 続きを読む…
ネタバレあり -
いかずち
177 終わった…と思ったら終わらなかった 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/09/18
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定価2119円(本体1926円+税)
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ISBN9784094518078