ROOM NO.1301#9 シーナはヒロイック!
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ROOM NO.1301#9 シーナはヒロイック!

恋とか愛とかいってるうちに長編第九弾! 健一の明日はどっちだ!
新井輝 (著者) / さっち (イラスト)
シリーズ:ROOM NO.1301(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

シーナ&バケッツとしてTVに出演、収録に疲れて帰ってきた次の日の朝。冴子は帰ってきた時は元気がなかったのに、昨晩は一段と激しかった……なんて話を健一にして、彼を赤面させる。健一の恋と成長の物語第九弾!

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みんなからのレビュー

  • ソラ

    【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 「今、出来ないからって焦る必要はない」と、綾は健一の気持ちを肯定してくれる。健一は普通の恋愛が出来ない。でも、出来ないことにこだわって何も出来なくなるよりは、別の何かを探せばいいのだと。振り返ると、日奈だってそうしていた。日奈のままじゃ佳奈に気持ちを伝えられない。だから日奈はシーナになった。シーナなら、歌に託してなら、その気持ちが伝わると信じて。健一は思う。普段困らせられることの多い綾だが、本当に聞いて欲しいことはちゃんと聞いてくれるのだ。 続きを読む…

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  • ソラ

    【整理・再読】 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ウラー

    ★★★★☆エピローグにビビった。こうも完璧に拒絶されるとは。ライブは成功し、健一の後押しもあってシーナは告白を決意する。最高に盛り上がる結末だ。そこからエピローグであんな風に拒絶されるなんて。姉は妹が自分に恋してるなどとは考えなかったのだ。こういう場面を読むと、この作品が変人と普通人の対立項で動いていることがわかる。13階の住人は変人、それ以外の佳奈やツバメは普通人だ。問題は大海千夜子、彼女がどちらの人間かということだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • tuppo

    「健一さんは本当に私のために力を貸してくれてるんですね」日奈はそう言ってなんだか泣きそうな顔をした。/「僕はずっと正しいことを言ってるつもりでした」「実際正しいことを言ってたかもしれません。でも。それが悪かったんですね」「綾さんも。僕も変なのに。僕はただ正しくあろうとした。そんなことする必要ないし。してもしょうがないことだったのに」「僕は怖かったのかもしれません。自分のおかしさで判断して生きるのが。自分の判断で何か取り返しのつかないことになってしまうことが」「私だって怖いよ」 続きを読む…

    ネタバレあり
  • tuppo

    「頑張りすぎないでくださいね」「頑張るのはいいことですけど頑張りすぎるのはよくないです」 続きを読む…

    ネタバレあり
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