帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ

86;戦場のヴァルキュリア;幼女戦記;第一次世界大戦;ファイナルファンタジー7;FF;JRPG;ミリタリー;銃剣;戦車;ライフル;聖剣;新人賞
有澤有 (著者) / なのたろ (イラストレーター)
シリーズ:「帝国の勇者」シリーズ(GA文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

第11回GA文庫大賞<奨励賞>受賞作

禁術で造られた超兵士 VS. 聖剣に選ばれし少女
――どちらが真の英雄か!?

“まがいもの”の超兵士が真の勇者を超える

「〈勇者殺し〉はどこだぁぁぁぁ!!」
ベルカ帝国が誇る無敵の異能兵士、【帝国の勇者】が反乱軍に殺害された!? 事態を重視した帝国は、勇者カイムを報復のため派遣するが……。
「……まるで、死んだシオンに……」
カイムの前に現れた標的は<勇者殺し>に殺された仲間のシオンだった!!
しかも、古の英雄が振るった伝説の聖剣を掲げ、帝国の殲滅を宣言!?
「俺はすべてを捧げて、お前を救う」
聖剣に支配されたシオンを救うため、カイムは〈勇者殺し〉こと、蘇った英雄に挑むが苦戦。力量差を覆そうと、最後の切り札を使う――。
「――ゆくぞ〈リンドブルム〉!」
第11回GA文庫大賞奨励賞。英雄の理想と少年の誓い、勝ち残るは!?

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • よっち

    ベルカ帝国が誇る無敵の異能兵士「帝国の勇者」が反乱軍に殺害され、事態を重視した帝国によって派遣された勇者カイムが勇者殺しと遭遇するファンタジー。帝国に敗戦し休戦条約を結ぼうとするハルダート王国を巡って暗躍する隣国、伝説の聖剣を掲げ帝国の殲滅を宣言する古の英雄レオンを名乗る勇者殺しとカイムの因縁。信念でもぶつかり合う甦った英雄の圧倒的な力に苦戦しながらも、たったひとつの大切なものを取り戻すため、その可能性を信じて諦めないカイムの熱い想いは難儀だなとは思いつつもぐっと来るものがありました。続巻にも期待ですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★ 大陸を統一しようと様々な国がひしめき合う中、無敵の異能戦士<勇者>を擁するベルカ帝国の一人の勇者が反乱軍に殺害された。事態を重視した帝国は殺害された勇者・シオンの家族のような存在でもある勇者・カイムを報復のために派遣するが…カイムの前に現れた憎き復讐対象<勇者殺し>の容姿は殺されたはずのシオンと瓜二つのものであった。彼女は古の英雄の名を騙り、伝説の聖剣を掲げ、帝国の殲滅を宣言して…ー タイトル的に読む前からどう終わらせるのだろうかと不思議に思いながら読み進めた今作。単巻完結前提なのかな?と思→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しぇん

    人造の勇者と天然の勇者、家族の為に戦うものと正義の為に戦うもの。対比の物語ですね。途中で物語のテーマ、勇者の正体などあっさりわかりますが、物語が単純化されてる分楽しむところもわかりやすいのかなと。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • cycle

    Unlimited。中途半端な終わり方。レオンの方に感情移入しててカイムや王女にはあまり魅力を感じてなかったので、二つの正義に決着をつけなかった結末はありかと。でも続編が出るのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    禁術で作られた異能兵士有する帝国が隆盛を誇る世界で、勇者の一人である少年が家族を乗っ取った伝説の勇者と相対し始まる物語。―――世界を前に家族を選ぶ、抱えられるものが少ないから。 大きな正義の前に立ち塞がるのはちっぽけな正義。大義と理想、本物と偽物、正反対な二人がぶつかり合うこの物語。圧倒的な力の前に苦戦し何度も地に伏せながらも、大切な者の為に立ち上がる。そんなちっぽけな勇者の熱い正義が魅力的な物語でありギリギリの死線の上を駆け抜ける、スリルに満ちた戦いが面白い物語である。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/07/13
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784815601171

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK